出版社内容情報
大人気シリーズ全5巻の第二弾!
名将・太田道灌が暗殺され、再び紛糾する今川家の家督問題。その混乱を収めるため、死をも覚悟して駿河へ下向した新九郎。待ち受けていたのは、今川家を手中にせんとする巨大な陰謀だった――。
「民を守るため、お前を討つ!」戦国の世に名乗りを上げる時がついに来た!
型破りな戦国大名の原点がここに。
内容説明
名将・太田道潅が暗殺され、再び紛糾する今川家の家督問題。その混乱を収めるため、死をも覚悟して駿河へ下向した伊勢新九郎(後の早雲)を待ち受けていたのは、今川家を手中にせんとする巨大な陰謀だった。「われ、悪人となるべし!」―いよいよ戦国の世に名乗りを上げる時が来た。大人気シリーズ全五巻の第二弾。
著者等紹介
富樫倫太郎[トガシリンタロウ]
1961年、北海道生まれ。98年に第四回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー。伝奇小説、警察小説、時代・歴史小説と、幅広いジャンルで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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