中公文庫<br> ヤマトタケル〈1〉

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中公文庫
ヤマトタケル〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122067943
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C1179

出版社内容情報

紀元四世紀、父・オシロワケ大王の名代で筑紫の奴国に遠征してきた皇子オウス(後のヤマトタケル)は、地元の豪族・川上タケルの砦攻略に悩むが、その娘・鹿文と出会ったことから活路を見出す……。伝説の英雄ヤマトタケルは、果たしてどのように生き、どのような足跡を残したのか。『ナムジ』『神武』に続く、著者渾身の古代史ロマンシリーズ第三弾、待望の文庫化!

内容説明

父・オシロワケ大王の名代で、筑紫の奴国に遠征してきた皇子オウス(後のヤマトタケル)は川上タケルの砦攻略に悩むが、その娘・鹿文と出会ったことから活路を見出し…。ヤマトタケルは、果たしてどのように生き、どのような足跡を残したのか。伝説の英雄の実像に迫る著者渾身の“古代史”シリーズ第三弾、待望の文庫化!

著者等紹介

安彦良和[ヤスヒコヨシカズ]
1947年、北海道紋別郡生まれ。70年、弘前大学中退後上京し、手塚治虫の「虫プロダクション」でアニメーターになる。73年にフリーとなり、以後『機動戦士ガンダム』など、大ヒットアニメに主要スタッフとして参加。キャラクターデザイン、作画監督、監督などアニメ界でマルチに活躍。79年『アリオン』でマンガ家としてデビュー。90年『ナムジ 大國主』で第十九回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2000年『王道の狗』で第四回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。12年『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』で第43回星雲賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

26
あっ、安彦良和さんがヤマトタケル!?ワクワクしながら手に取り、あいかわらずの画力にうっとり。彼が描いたアリオンやローマの話は読んでいたんですが、日本の神話はお初。ナムジと神武、読んでみたいなあ。きっとその二作を描いたからこそだろうな、と思える自信に満ちた構成と語り口が面白かったです。…自分は40代のヤマトタケルでも良かったけどなあ…と思いつつ、彼の描くピチピチお肌のヤマトタケルを愛でました。2021/11/03

スプリント

8
絵が好きです。 懐かしさを感じる雰囲気も好きです。2020/01/05

shimashimaon

7
三浦佑之氏によると天皇家の系譜は第10代崇神天皇(ミマキイリヒコイニエ)から実在性が高くなるとのことです。本書の主人公ヤマトタケルは第12代景行天皇(オホタラシヒコオシロワケ)の子で著者はその実在を確信しています。古事記におけるヤマトタケル(ヲウス)の登場は衝撃的ですが、日本書紀では異なるようで本書はそれに依っている(著者は正確な歴史と考えている)ようです。巻末には講演原稿も付いて面白いです。古事記と異なる主人公のイメージを楽しみながら読みます。胆吹山(伊吹山・関ヶ原)は古代から歴史の重要舞台なんですね。2023/04/02

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