中公文庫<br> ドナ・ビボラの爪〈上〉帰蝶純愛篇

個数:
電子版価格
¥968
  • 電子版あり

中公文庫
ドナ・ビボラの爪〈上〉帰蝶純愛篇

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月22日 06時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 547p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122067707
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

斎藤道三の娘・帰蝶。親譲りの胆力と才覚を備え、父に愛されて育った彼女は、尾張の織田信長の元へ嫁ぐ。お互いの器の大きさと夢を認め、愛し合う二人は、共に尾張平定に乗り出す。だが、隣国美濃で、道三に対して、息子の斎藤義龍が叛旗を翻した。信長は援軍を送るが間に合わず、道三は討死する。それは、帰蝶と信長の関係にも影を落としていた。

内容説明

美濃の斎藤道三の娘・帰蝶。親譲りの胆力と才覚を備え、父に愛されて育った彼女は、尾張の織田信長の元へ嫁ぐ。お互いの器の大きさと夢を認め、愛し合う二人は、共に尾張平定に乗り出した。だが、道三の息子・義龍が叛旗を翻す。信長は美濃へ援軍を送るが間に合わなかった。道三の死は、帰蝶と信長の関係にも影を落とすことに。

著者等紹介

宮本昌孝[ミヤモトマサタカ]
1955年、静岡県生まれ。日本大学芸術学部卒業。手塚プロ勤務などを経て、執筆活動に専念。2015年『乱丸』で第四回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポチ

50
この物語では、道三によく似た醜女で、男のように育てられ、武芸に秀でている帰蝶。信長に見初められ愛され妻となったが…。ここで終わるか、下巻へ!2020/03/31

タツ フカガワ

39
斎藤道三と美貌の母の間に生まれた女の子帰蝶は、道三そっくりという不容色のため母にも疎まれる。そんな帰蝶を見て、父道三は武人として養育する。のちに信長の正妻になる帰蝶の生涯を描いた作品のようで、彼女の“男前”な姿に魅せられて中盤以降は一気読みでした。いろんな作家が材を取った物語はまだ桶狭間以前ですが、とても新鮮。最後に描かれる修羅場に下巻への期待が膨らみます。2021/09/06

如水

26
信長の妻にして謎多き女、帰蝶=濃姫の物語。「戦国時代の正室VS側室の戦い」と「織田家の怪異な事情」が良く分かる内容。話は帰蝶誕生から信勝謀殺迄。そしてこの話は容姿について至る所に話が出て来る。ここの帰蝶は「不容色、醜女」=美人じゃない。って言っても戦国時代の美の容姿は今と違うので革新的な信長は気にしなかった、と勝手に想像💧しかし珍しいですね、妖艶で無い帰蝶って🤭さて上巻を読み終えた感想は「戦国時代の倫理を持ってしても…帰蝶・・・それは駄目でしょ💧」信長発狂で上巻が締め括られる。さてどうなる?下巻。2019/09/26

igaiga

18
表紙が川口春奈にしか見えなくて。そのせいかどうしても醜女とは思えず・・・男前な帰蝶でありながらやっぱり顔の事を言われるのはイヤだったみたいで・・ちゃんとした女性であったなと。信長との相性は良かったはずなのに・・・どうなるんだろう。下巻へ→2022/01/10

あきまこ

8
織田信長と帰蝶のやりとりをたくさん読むことができました。本当にこんなような感じだったのかな~なんて考えながら読むのが楽しかったです。前から興味のあった明智煕子様についてもたくさん読めて嬉しかったです。それにしても「斎藤道三の娘」ということは、こんなにも凄いことだったのですね。側室が認められていたり、今更ながら考え方の違いを思い知らされます。そして、絶対に続きが気になるところで下巻へ。2019/09/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14141651
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品