中公文庫<br> イカロスの彷徨―警視庁捜査一課刑事・小々森八郎

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中公文庫
イカロスの彷徨―警視庁捜査一課刑事・小々森八郎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 376p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122065543
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

さわや書店の「さわベス2018文庫部門」7位に輝いた前作『爪痕――警視庁捜査一課刑事・小々森八郎』の物語から二ヶ月後。ある早朝、都内で追突事故が発生。逃走した一方の車から落ちた、死体袋らしき荷物が路上に置き去りにされた。袋からは案の定、死体が。それも酷たらしいほどの拷問を受けたものだった……。迷宮入り事件を捜査していた小々森、糸川たち特命捜査対策室四係にも、この死体遺棄事件捜査の応援命令が下った。同じ頃、都内で新型覚醒剤が大量に出回っているという噂が流れ始める。二つの事件には意外な接点が。そして、その背後に蠢いている者の正体は……!? 捜査一課・最悪の刑事といわれる破天荒な小々森八郎が、今回もやりたい放題、跳ね回る! 文庫書き下ろし警察小説。

島崎 佑貴[シマザキユウキ]
著・文・その他

内容説明

都内路上で、筆舌に尽くしがたい残酷な拷問を受けた男性の死体が発見された。直ちに捜査本部が設置され、迷宮入り事件を担当していた小々森たち捜査一課特命捜査対策室四係にも、捜査への応援命令が下る。同じ頃、繁華街で新型覚醒剤が大量に出回っていると噂になっていた。一見、無関係と思われた二つの事件には意外な接点が!?文庫書き下ろし警察小説。

著者等紹介

島崎佑貴[シマザキユウキ]
1980年、福岡県生まれ。広島大学経済学部卒。2017年に、初の警察小説『爪痕 警視庁捜査一課刑事・小々森八郎』でデビュー。また、2007年に第三回C★NOVELS大賞特別賞を海原育人名義で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

シアン

7
シリーズ第2弾。 テンポがよく、一気読み必至。偶然から始まった事件だけに、筋読みが難しい中、捜査によって犯人に迫っていく過程はなかなか面白かった。先入観は禁物だけど、ある程度の発想というか先を読む力は必要だと感じる。 2018/05/18

ともも

3
小々森のキャラにハマってしまいました。何とも軽快な会話がシリアスな展開に軽さを加えて、魅力的になっていると思います。次作は出てるのでしょうか?楽しみです。2019/04/11

オオイ

2
キャリアの警官が大量な覚せい剤を見つかるように隠し アウトローに奪い合いをさせ組織をつぶすと言うムチャクチャなはなしだが、それなりに読める。2018/04/26

がんちゃん

1
何故か気になっていて、続編購入。が今ひとつ。小々森ってこんな奴だったっけ?キャラ的には面白いが、周囲との絡みがあまり上手くない感じ。死人が沢山なのも、なんだかねえ。シリーズ続く感じだけど3作目以降出たんでしょうか?別のキャラの本は1冊出てるみたいだけど。なんか心配です。[スワンソング]は続編らしい。2025/10/04

まこまこ

0
★★★⭐⭐2020/06/21

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