内容説明
「エロティシズム…太古の闇のなかの恐怖をそのまま現代に持ってきたかのような、社会生活をおびやかす暗い力」。千一夜物語やサド、ジャン・ジュネ、フロイト、同性愛、ナルシシズムと、あらゆる角度から人間のアンモラルな隠れ家を探検。
目次
絶対と超越のエロティシズム
エロス、性を超えるもの
ホモ・エロティクス―ナルシシズムと死について
苦痛と快楽―拷問について
もう一つの死刑反対論
アラジンのランプ―「千一夜物語」について
ジャン・ジュネ論
文学的ポルノグラフィー―A・P・マンディアルグの匿名作品について
黒魔術考
悪魔のエロトロギア―西欧美術史の背景
ドラキュラはなぜこわい?―恐怖についての試論
著者等紹介
澁澤龍彦[シブサワタツヒコ]
1928年、東京に生まれる。東京大学仏文科卒。マルキ・ド・サドをはじめ数多くのフランス文学を翻訳・紹介。その他中世の悪魔学(デモノロジー)、美術評論、文芸評論、独自の幻想小説など幅広いジャンルで活躍。『唐草物語』で泉鏡花賞、『高丘親王航海記』で読売文学賞を受賞。87年に死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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