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中公文庫コミック版
ブッダと女の物語

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  • サイズ 文庫判/ページ数 217p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122052543
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C1179

出版社内容情報

妻ヤソーダラーをはじめブッダがその生涯で出会った10人の女たち。愛と煩悩との狭間に揺れ動く彼女らの姿を通して、ブッダの教えを浮き彫りにする。

内容説明

永遠の解脱を求め苦行を続けた、ブッダの女たちへの愛の相。コミック版。

著者等紹介

瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島市生まれ。43年、東京女子大学国語専攻部卒業。56年『女子大生・曲愛玲』で新潮社同人雑誌賞、61年『田村俊子』で田村俊子賞、63年『夏の終り』で女流文学賞、92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、98年NHK放送文化賞、2001年『場所』で野間文芸賞、02年新作歌舞伎『源氏物語須磨・明石・京』で大谷竹次郎賞をそれぞれ受賞。06年国際ノニーノ賞(伊)受賞、文化勲章受章、07年比叡山延暦寺禅光坊住職となる

水野英子[ミズノヒデコ]
1939年、下関市生まれ。小学校3年から漫画を描き始め、中学時代は「漫画少年」に投稿。卒業後は漁網工場で働く傍ら、手塚治虫のすすめで「少女クラブ」が原稿を依頼し、55年カットと1コママンガでデビュー。漁網工場で働きながらマンガを描く。58年U・マイアのペンネームで石ノ森章太郎、赤塚不二夫と合作の仕事をするために上京しトキワ荘に入居する。60年から連載した『星のたてごと』で漫画家としての地位を確立。69年『ファイヤー!』で小学館漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

2
どの女性キャラクターも個性的で魅力に溢れています。マーガンディヤーのように虚栄心の強いキャラクターも登場しますが、どこか憎めないところがあり、マーガンディヤーに情けをかけてしまったウデーナ王の気持ちも分からなくはないなと思いました。2013/02/12

renren

2
有名どころ中心、知らないエピソードもいくつか。出てくる女性がみんな官能的でドキドキ。衣装の表現も(たぶん現代インドの衣装だと思うけれど)ひとりひとり凝っていて素敵でした。水野英子ってこんなに絵が上手かったんだなあ。2010/10/21

こだま

2
「聖☆おにいさん」の副読本として読むのもまた一興……(ぷぷっ)2009/12/29

紅雨

1
インドの事もブッダのことも殆ど知らなかったけれど、楽しく読めました。関連する本など読んでみたくなります。2011/03/25

紅雨

0
そういえば仏陀の映画があったよなあ。あれ見逃しているけど見たいな。2014/10/16

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