目次
第1章 発話解釈と関連性理論
第2章 グライスとレビンソンの会話の含意をめぐって
第3章 発話行為およびポライトネスと発話解釈
第4章 after allが符号化する手続き―譲歩と正当化の認知的基盤
第5章 「だって」の意味―想定の一致という接続関係
第6章 概念と手続きの区別と文法化
第7章 照応表現の理解とメタ表示
著者等紹介
大津隆広[オオツタカヒロ]
1961年、福岡県久留米市生まれ。九州大学文学部卒業、九州大学大学院文学研究科修士課程修了、現在、九州大学言語文化研究院准教授。専門は認知語用論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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