内容説明
東山時代に茶道芸術が創始されて以後、その大成をみた桃山時代、次いで爛熟期の江戸時代を経て幕末に至るあいだの代表的茶人の人となり、茶道事歴、逸話など、豊富な文献を駆使して、日本茶道史を展望する。
目次
東山派以前
東山派
奈良派
堺派
薮内流
利休流
三千家
織部流
遠州流
宗和流
宗旦流
石州流
江戸千家
著者等紹介
桑田忠親[クワタタダチカ]
明治35年(1902)、東京に生まれる。國學院大學国文学科卒業。東京大学史料編纂所助教授、國學院大學教授を歴任。國學院大學名誉教授。文学博士。昭和62年(1987)没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。