出版社内容情報
豪華な式典の背後で、パラスト・タンガ両国の王は飽くことなき権力への執念に策動する。リィとウォルは毅然と顔を上げ、互いの手をとり大広間に踏み出した――。偽りの宴が始まる。
内容説明
獅子の紋章で封じた招待状を受け、各国の使者達が大陸全土からコーラルに集う。白亜の城では盛大な和平式典が催されるが、その陰でタンガ・パラスト両大国は飽くことなき権力への執念を燃やしていた。偽りの宴と知りつつ、デルフィニアの国王夫妻は敢然と顔を上げ、互いの手を取り広間へと踏みだした。
著者等紹介
茅田砂胡[カヤタスナコ]
5月3日生まれ。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
66
「わたしは、あなたでなくてはいやのなので・・・、わたしからもお願い致します。できれば口説いていただけませんでしょうか」この台詞を知ってて、それで興味を持ったデルフィニア戦記。だからどんな状況で誰が言うのか、すごく楽しみにしてました。多分シャーミアンかポーラだなあと踏んでて、ポーラ問題が決着したから、やっぱりシャーミアンだった!可愛い、可愛いよぅ……。ここまで言わせといて、どうもしないのかこの朴念仁は!私が貰っちゃうよ!ともだもだしながら読んでます。王妃様包囲網も面白かった。チームワークばっちりで好きです!2015/06/27
福猫
31
デルフィニアシリーズ読破計画再会。虎視眈々と隙を狙う隣国の動向に目を向けつつも…。表面上は終戦協定が締結され平穏が戻ったデルフィニア。バルロとロザモンドの間には双子が誕生し、無事に結婚式も挙げ季節は春から夏へ。一気に恋の進展が!!ナシアスには幸せになって欲しいわ~。すっかりデバガメの国王・王妃以下の皆さんに爆笑。だけど何もかも平穏無事には済まないのがこの作品。リィを狙うレティ達の動向は気になるところ。さてさてどうなるのかね~。次の巻に進みます!2013/03/21
UK
29
最終巻。やっぱり寂しくなる副題。どう想像してもリィが別の世界に戻る図が浮かんで来てしまう。でも幸い4巻は6冊あるからね、一気に読んでしまおう!2014/11/17
ままかり
25
最終章となる4部スタート。パラストやタンガは途中で消えると思ったら最後まで敵国として残りそう。なかなかしぶとい。他にも色々な国が出てきて楽しい。群雄割拠は戦乱の華。脳筋タンガがお気に入りなのだが、ここ最近は殺し屋パートが多くて残念。4部1巻目はメインキャラの恋愛方面がメイン。ジルがまさかのあの子とくっついて驚き。これから戦が始まるなら子作りは大事だしね。アルスラーン戦記並にキャラが死ぬなら緊張感があって楽しめそうだけど、これはどうなるかな。あまり話は動かなかったけど最終章の前菜のような巻でした。2026/02/03
豆乳くま
24
ファロットとの戦いの前に。ウォルとポーラ、ロザモンドとバルロ、ナシアスとラティーナ、イブンとシャーミアン。はいはい、よかった良かった、それぞれがみんな、素直になれず意地を張り最後の最後に貴方でないとダメですってもー。2018/02/08
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