中公文庫<br> 窯変源氏物語〈12〉

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中公文庫
窯変源氏物語〈12〉

  • 橋本 治【著】
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  • 中央公論新社(1996/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 496p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122026742
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

目次

椎本
総角
早蕨

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

LUNE MER

17
原文に対するアレンジを何処まで受け入れられるか?そのラインは読み手ごとに様々だとは思う。窯変におけるアレンジは光源氏存命の第二部までは新鮮なものに感じていた。しかし、どうも「雲隠」以降のアレンジについては少し入り込めなく感じており、読むペースも落ち込んでしまった。特に、妹の中君に対する大君の感情を同性愛的な側面を強調して描いた部分は、少なくともこの物語の中においては極めて不協和と感じる。それにしても、それぞれ頭中将と光源氏の孫に当たる薫と匂宮、孫の代になっても美味しいところだけ持っていくのは…。ちと不憫。2022/02/17

madhatter

1
再読。光君と頭中将もひとりの女を取り合ったりしてはいるのだが、薫と匂宮ほど陰惨ではなかった気がする。十巻までの源氏の語りにおいては「女を介在した男同士の関係」についてきちんと触れられていたため、むしろそれが微笑ましくすらあったのだが…女の語りに移行した結果、男の論理というものが不透明になったが故に、この二人の嫌らしさみたいなもんが、逆に強調されてしまった観がなきにしもあらず。まあ、二人の女に対するスタンスという問題もあるが。2012/08/11

NORI

0
読みやすい。その帖開始時の年齢付き人物相関図が記載されており、理解の助けになる。

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