内容説明
独立のため戦い散ったラテン・アメリカの英雄たちの跡やコント因縁のブラジルなどの諸国をまわり、かつてラテン・アメリカを植民地として領有していた母国のスペインへ。フランコの死とカルロス1世の即位という、歴史の転換点に立ち合い、フランコと人民戦線の史跡を辿り、ロヨラゆかりの地を訪ねる。現代史への深い知識と認識をもつ著者が、旅先での印象、感動、体験を率直に綴った、魅力あふれる歴史紀行。
目次
リオ・デ・ジャネイロを目指して
アステカの暦について
ジーンズとポンチョ
独立の英雄たち
けったいな国
混血のすすめ
十三人の巨人の前で
フランコのいないスペイン
カルロス1世即位の日
「スペイン問題」と流血
マドリッドと内灘
束ねられた矢
カルメンの国
人民戦線のまぼろし
安保で学んだこと
ロヨラの聖イグナシオ
孤独の意志
フランコVS.ヒトラー



