出版社内容情報
どこにでも転がっている”石ころ”。しかしそこへ至るまでには、火山活動や自然環境などの影響があり、地球のエネルギーが凝縮した造形はロマンで満ちている。そこで石ころとの出会いに情熱を注ぎ、日本のみならず世界を飛びまわる著者が、見つけ方や楽しみ方を徹底ガイド! 美しい綿石はどこから流れてきた? どっしりした餅鉄の正体は? ヒスイとキツネ石をあなたは見分けられる? さあ一緒に、素敵な石ころ探しの旅へ!
渡辺一夫[ワタナベカズオ]
著・文・その他
内容説明
どこにでも転がっている“石ころ”。しかしそれは、火山活動や自然環境などにより、長い年月をかけて地球のエネルギーが凝縮された唯一無二の造形であり、ロマンで満ちている。そんな石ころとの出会いに情熱を注ぎ、日本のみならず世界を飛びまわる著者が、見つけ方や楽しみ方を徹底ガイド!美しい錦石はどこから流れてきた?どっしりした餅鉄の正体は?ヒストときつね石を見分けられる?さあ、あなたも素敵な石ころ探しの旅へ!
目次
第1章 石ころにはどんな種類があるのか(石ころは名前を持っている;石ころを同定してみよう ほか)
第2章 石ころ探しの舞台、川原と海岸(種類や名前のことはそこそこで;大きさの目安は「手のひら」 ほか)
第3章 旅に出たならこの石ころを探せ“国内編”(地名を授かった黒曜石とは“北海道・十勝川”;めったに見られないかんらん岩はここで“北海道・幌満川” ほか)
第4章 旅に出たならこの石ころを探せ“海外編”(なぜか入り江に集まるシルト岩“スペイン・北の道”;石英の石ころが旅の宝物に“ポルトガル・ナザレ海岸” ほか)
第5章 石ころともっと仲良くなる(石ころ探しに便利なアイテム;屋外での石ころ撮影にチャレンジ ほか)
著者等紹介
渡辺一夫[ワタナベカズオ]
1941年、東京生まれ。自称「石ころ探し人」。青山学院大学卒業。出版社勤務後、79年からフリーランスの編集・ライター。2018年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kinkin
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ソウ
竜玄葉潤