出版社内容情報
2016年、 小池百合子都知事が立ち上げた注目の政治塾、「希望の塾」
「希望の塾」での講義をベースにいま必要な政治を考える、テキストとなる1冊
大都市・東京、そして現代日本に求められる政治とリーダーシップがみえてくる
内容説明
東京、そして日本が直面する無数の課題を前にして、政治は何ができるのか。東京都知事・小池百合子が、自身の原点、予算の重要性、都市デザインの試み、そして将来のビジョンなどを語った。なぜ情報公開を進めるのか?旧来のどこに問題があるのか?いかに大災害に備えるのか?本書は、「希望の塾」の塾生らを前に熱く語った講義をまとめたものである。彼女の肉声からは、希望にもとづく政治と構想が見えてくるだろう。
目次
第1章 私の原点(「希望の塾」スタート!;重要なのは情報公開 ほか)
第2章 予算とメリハリ(予算を利権にしない;メリーちゃんとハリーくん ほか)
第3章 都市をデザインする(政治家と盆踊り;イエスマンもノーマンもいりません ほか)
第4章 大小さまざまな改革を(3つの目;地方自治は民主主義の最良の学校 ほか)
第5章 東京の希望、日本の希望(都政運営の心がけ;「3つのシティ」 ほか)
著者等紹介
小池百合子[コイケユリコ]
1952年、兵庫県生まれ。希望の塾塾長。東京都知事。都民ファーストの会特別顧問。76年、カイロ大学文学部社会学科卒業。アラビア語の通訳者やニュースキャスターとして活躍したのち、政界へ。92年より参議院議員、93年からは衆議院議員を務める。環境大臣(2003年就任)や防衛大臣(07年)、自民党総務会長(10年)などを歴任し、16年7月、東京都知事に当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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謙信公
ペカソ・チャルマンチャイ
anken99
鈴蘭