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不安とうつの統一プロトコル―診断を越えた認知行動療法セラピストガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 170p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787819482
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3047

内容説明

不安障害やうつ病、パニック障害、社交恐怖、全般性不安障害、強迫性障害などのCBT・治療者用ガイド。

目次

第1部 治療者のための基本情報(治療者への基礎情報;感情障害の本質;基本原則と治療手続きの全体像;治療の構成と進め方)
第2部 治療モジュール(モジュール1:治療への動機づけを高める;モジュール2:感情を理解する;モジュール2:感情反応に気づき、ふりかえる;モジュール3:感情への気づき訓練―体験観察を学ぶ ほか)

著者等紹介

バーロウ,デイビッド・H.[バーロウ,デイビッドH.][Barlow,David H.]
PhD,ABPP。心理学ならびに精神医学教授。ボストン大学不安関連障害センター設立者・名誉所長

伊藤正哉[イトウマサヤ]
国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター研修指導部研修普及室長。筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻発達臨床心理学分野博士課程、日本学術振興会特別研究員DC・PD、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所成人精神保健研究部研究員、ヨーク大学心理学部心理療法研究センター客員研究員、コロンビア大学社会福祉学部客員研究員などを経て、現職。博士(心理学)。臨床心理士。感情調整過程の解明、不安・うつ・複雑性悲嘆の評価尺度の検討、複雑性悲嘆や心的外傷後ストレス障害への認知行動療法、統一プロトコルの臨床、訓練、研究に従事

堀越勝[ホリコシマサル]
国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター研修指導部長。米国のバイオラ大学で臨床心理学博士を取得、マサチューセッツ州のクリニカルサイコロジストのライセンスを取得。ハーバード大学医学部精神科においてポストドクおよび上席研究員として、ケンブリッジ病院の行動医学プログラム、マサチューセッツ総合病院・マクレーン病院の強迫性障害研究所、サイバーメディシン研究所などで臨床と研究を行う。2000年に帰国し、筑波大学大学院人間総合科学研究科(講師)、駿河台大学心理学部(教授)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろか

2
診断概念としては、うつと不安という状態は異なるが、実際の臨床上はかなり重複しているように思われる。「統一プロトコル」とあるように、動機づけ面接→認知再構成→マインドフルネス→リラプスプリベンションといった一連の介入がセットになっている。人によっては”寄せ集め”のように感じるかもしれないが、実践上はこういった形になるのではないか。2013/02/06

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