出版社内容情報
「スタバはなくても、日本一のスナバ(喫茶)はある」人口最小県鳥取。日本一忙しい知事による地方再生論!具体的な案件で探る。
内容説明
斬新な発想とダジャレで地域に奇跡を起こす―。日本一人口が少ない小さな県が実践する「鳥取型民主主義(デモクラシー)」とは何か?山陰「砂丘の国」のポジティブ戦略を徹底紹介。地方から国を変えた地方創生の「原点」をすべて公開する。
目次
第1章 話題を味方につける―カネがないなら頭を使え(鳥取砂丘とコーヒー;スターバックス来たる! ほか)
第2章 人口を増やせ!―「ない」を評価してもらう(鳥取を消滅させない;「ない」を評価してもらう ほか)
第3章 県庁改革と鳥取型民主主義―政治は誰のものか(「三つの福」;現場主義と行動主義と結果主義 ほか)
第4章 幸せは身近にあった―山、里、海が輝く時代が来た(空につながる鳥取の地;北前船が日本海を往来 ほか)
第5章 小さな県でも勝てます―地方から国を変える(地方創生;危険ドラッグ条例 ほか)
著者等紹介
平井伸治[ヒライシンジ]
鳥取県知事(3期)。1961年、東京都神田生まれ。84年、東京大学法学部を卒業。自治省(現総務省)に入省。本省勤務の他、兵庫県や福井県への出向も経験。アメリカ合衆国へ派遣され、カリフォルニア大学バークレー校政府制度研究所客員研究員、自治体国際化協会ニューヨーク事務所長を歴任。99年、鳥取県庁へ出向し鳥取県総務部長、2001年には全国最年少(当時)で鳥取県副知事に就任する。07年、知事初当選。15年、知事3選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるわか
苦虫
もえたく
Salsaru
Humbaba