出版社内容情報
日本人ジョーク集、遂に中国進出! 近くて遠い、でも今世紀も仲良くせずにいられないこの国にはジョークでしか分からない真実がある
内容説明
偽ディズニーランド、段ボール入り肉まん事件…。嘘としか思えないことが本当に起こる、13億人のワンダーランド。ジョークを通じてしか見えてこない、五千年大国の笑える真実を紹介。
目次
1之章 ワンダーランド中国の最新事情(世界の教育事情;鼻毛のマナー ほか)
2之章 中国式自由の五輪的発展(チベット問題;ダライ・ラマの50年戦争 ほか)
3之章 中国共産党国家的生態学一覧(運転技術;同志たちの植林事業 ほか)
4之章 バブル景気に湧く金治国家像(月収のほとんどを株に;サラリーマンの生態 ほか)
5之章 中華五千年の笑うに笑えないお話(ホステスの法則;美容整形 ほか)
著者等紹介
鈴木譲仁[スズキジョウジ]
ジャーナリスト。兵庫県生まれ。中国を中心とした世界各国の政治・経済・社会問題をはじめ、幅広いジャンルで取材活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Humbaba
5
ジョークが必ずしも正しいという保証はない.しかし,ジョークが造られるのはそれなりの下地が存在するのもまた事実である.どのような社会であっても,人が存在している限りは常に新しいジョークが造られ続けている.2011/11/03
α0350α
2
ジョークというより事実だったりして笑えないところもありました。最近は韓国の活躍が目立ちますが、この国も負けてないと再認識しました。2013/08/25
realized
1
やや皮肉めいていたけどクスッと笑えるジョークが集まってた。中国は予想以上にエグイんだなァ、と感じた。まあ、この本だけで中国を判断するのはどうかなと思うけども。2010/12/14
@
0
我が儘で傲慢でマナー知らず、約束は守らない、反省とは無縁、虚言癖などなど。 ジョーク集と言いながら、あまり笑えない。2014/10/01
あかね
0
中国人の性格、傾向をなんとなく掴めました。なんだか憎めない存在になりますね。ジョークの質としては、日本人ジョーク集の方が高かったです。