内容説明
出身県がいかに人間行動に影響するかを、科学的・歴史的に分析した本書は、仕事などの人間関係における相手の言動のナゾ、好みの不思議を的確に解読します。対人関係のヒントが満載の本。
目次
1部 「県民性」という視点でビジネスを読み解く
2部 各県別・「県民性」を仕事に活かす方法(北海道・東北編;関東・甲信越編;北陸・東海編;近畿編;中国・四国編;九州・沖縄編)
著者等紹介
岩中祥史[イワナカヨシフミ]
1950年生まれ。愛知県立明和高等学校、東京大学文学部卒。出版社に勤務後、現在、株式会社エディットハウス代表取締役。全国を踏破して県民気質を探った、現代県民性評論の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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てくてく
3
話のネタ程度の期待をもって読んだ。都道府県すべてを取り上げているため、一つ一つの県に関する記述量がそれほどない。県の歴史(特に県内対立というか、県の合併前の状況)、風土などと性格の関係を述べているので、それなりに面白かった。2014/10/03
Humbaba
1
今のように周りの情報を簡単に得られる上に、人の移動も激しい世の中でどれほどこのような県民性が生きているのかは疑問である。2010/03/23
スマイルカンパニー
0
県民性で仕事ぶりがわかるかと思う一方で、自分が今まで仕事で接してきた人達を見ると、当てはまることも結構あるなと実感できる所もあった。仕事以外の場面でも参考になるのではないかと思う。もちろん全て当てはまることばかりではないと思うが、うまく使えばいい人間関係ができるのではないか。2014/04/16
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