出版社内容情報
そもそもウツとユーウツはどう違うのか。本書は臨床経験の豊富な精神科医が、現代人で悩む人がとにかく多いウツのイロハをやさしく説きます。
内容説明
悩む人がとにかく多いウツは、まさに現代病。本書は精神科医が、豊富な臨床経験をもとにウツのすべてをやさしく説きます。自分自身のため、身近にいる人のための、「ウツの入門書」。
目次
第1章 人はこうしてユーウツになっていく(うつの怖いイメージは作られたもの!?;「うつになるおかげで死ななくてすむ」という考え方;人がうつ状態におちいるメカニズムとは;うつにはどんな症状があるのか;どこまでが病気で、どこまでが人格なのか)
第2章 「ユーウツのタネ」について知る(人嫌いな人;疑い深い人;ナルシスト ほか)
第3章 ユーウツが消える!紙上プチ・カウンセリング(「イヤな気持ちがすぐ顔に出るのが悩みです」;「定年になり家にいますが、妻や娘から邪魔者扱いされてしまいます」;「負けず嫌いでせっかちな性格です。じつは、ここ数年冬場に心臓が痛みますが」;「争いごとが嫌いな平和主義者。調整役に疲れて、胃が痛む日々です」;「感情を抑え、『いい子』にふるまってしまいます」)
著者等紹介
池田健[イケダタケシ]
精神科医。順天堂大学医学部卒業。東海大学付属病院助手を経て現在、正史会大和病院医局長、同病院作業センター長、社会復帰施設「森の家」顧問。東海大学健康科学部および北里大学医学部講師(いずれも非常勤)。池田クリニック副院長。専門は精神科・心療内科。精神保健指定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カッパ
(*>∀<)ノ))★
Humbaba
あけの
Humbaba