中公新書ラクレ
「負けた」教の信者たち―ニート・ひきこもり社会論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121501745
  • NDC分類 367.6

内容説明

増大するニート、高齢化するひきこもり―コミュニケーションの格差化傾向が進んでいる。ネット時代の少年犯罪など、メディアを騒がせた社会事象の本質を、気鋭の精神科医が読み解く。

目次

1 メディアから自由になる日
2 「ひきこもり」の比較文化論
3 ネット・コミュニケーションの死角
4 虐待する側、される側の心理
5 政治と司法がなすべきこと
6 ニートたちはなぜ成熟できないのか

著者紹介

斎藤環[サイトウタマキ]
1961年生まれ。岩手県出身。筑波大学医学研究科博士課程修了。医学博士。現職は、爽風会佐々木病院・診療部長。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカンの精神分析、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙活動。漫画・映画等のサブカルチャー愛好家としても知られる

出版社内容情報

ネット、ひきこもり、ニート。「負ける」と思いこむ人々が増え、希望の持てる人・持たざる人の格差が進む。精神科医の俊英による時評。