中公選書<br> 戦後日本の中国観―アジアと近代をめぐる葛藤

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中公選書
戦後日本の中国観―アジアと近代をめぐる葛藤

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784121101228
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C1321

出版社内容情報

長く影響を受けてきた国、中国。距離的にも心理的にも近いが、その政策、対外行動、中国で起こる事件は理解しがたいものである。本書は日本の中国近現代史研究をひもとき、日本人の中国観に迫る。文化大革命、日中国交正常化、天安門事件などを経て、日本の隣国への見方はどう変化したのか、丹念に追う。

内容説明

巨大な隣国、中国。その政策、対外行動、国内で起こる事件は時に理解しがたいものと映る。私たちは、この隣国をどのように捉えるべきか。本書は戦後の中国近現代史研究の歴史をひもとき、日本の中国観に迫る。敗戦や文化大革命は、日本の中国研究にどのような影響をもたらしたか。共産党政権の成立、日中国交樹立、改革開放、天安門事件、反日デモ、「一帯一路」などをどう論じたのか。膨張を続ける中国を、冷静に見つめるために。

目次

第1章 脱亜と興亜の間で―戦前(近代日本の中国観の形成―明治;民族運動への理解と反発―大正 ほか)
第2章 戦前の否定、中国研究の再編―戦後初期(一九四五年~一九五〇年代前半)(戦前との連続と断絶;戦後初期の中国研究)
第3章 学問と政治の緊張―中ソ対立と文化大革命(一九五〇年代後半~一九六〇年代)(「主体的」な中国研究を求めて;文化大革命と日本の中国研究)
第4章 戦後日本の中国研究の転換点―国交樹立と改革開放(一九七〇年代~一九八〇年代)(日中の国交樹立と文革の収束―一九七〇年代;改革開放と中国研究のパラダイム・チェンジ―一九八〇年代)
第5章 中国の独自性/普遍性をめぐって―天安門事件、反日デモ、そして大国化する中国(一九九〇年代~二〇一〇年代)(天安門事件以後の日本の中国研究;日中の中国研究の交錯)

著者等紹介

小野寺史郎[オノデラシロウ]
1977年岩手県生まれ。東北大学文学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。京都大学人文科学研究所附属現代中国研究センター助教、埼玉大学教養学部准教授などを経て、京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。専門は中国近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まーくん

85
1989年の天安門事件以降、人流の増加にもかかわらず、日本人の対中国観は概ね悪化の一途を辿っている。特に、中国がGDPで日本を抜き去り経済大国化、更にはその経済力を背景に軍事強国化し始めてからは、その感が強い。72年の国交正常化の後、文革終息を経て鄧小平指導の下、改革開放へ舵を切り、日本の技術経済協力を仰いだ頃の両国間の蜜月時代を知らない世代も増えてきている。本書は戦後日本の対中国観の変遷を、専らアカデミズムの世界における動きを通し追っている。清朝末期―民国時代の対中国観から説き起こし、⇒ 2021/12/19

さとうしん

8
中国近世史・近代史研究を振り返る。時代区分論に関してもよくまとめている。2021/11/22

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