出版社内容情報
船乗りに飼われていた犬のローバーが親切な少年の愛情にこたえて命がけの冒険をする「船乗り犬」など,8つの短編.前巻の「緑のカナリア」と同じく,ロフティングの死後に遺稿を夫人がまとめたもの.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たつや
38
著者の遺稿を夫人が選んで出版した、ドリトル先生全集最終巻の短編集ですが、各和話がいくつかに分けてあるので、読書離れ気味のお子さんでも、きっと読みやすいと思います。人間より動物を優先したドリトル先生の愛が全面にちりばめられてると思います。2017/03/21
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
令和6年度6年生ブックトーク授業。本を見るなり「うぇぇ」という雄叫び(笑) ドリトル先生について、訳者の井淵鱒二について、差別用語・発禁についてなどの説明とそれぞれの本の紹介をしました。2024/07/18
うろん
1
お借り本
キリン
0
ドリトル先生シリーズNo.13 ドリトル先生シリーズ最終巻 短編集みたいな感じで、今までのおはなしの追記ものが多かった2010/04/16
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- 和書
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