中公新書<br> イラン現代史―イスラーム革命から核問題、対イスラエル戦争まで

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中公新書
イラン現代史―イスラーム革命から核問題、対イスラエル戦争まで

  • 黒田 賢治【著】
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  • 中央公論新社(2025/11発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121028822
  • NDC分類 226.3
  • Cコード C1222

出版社内容情報

1979年のイラン革命で建国されたイラン・イスラーム共和国。
シーア派の理論に基づく体制を敷き、中東でも反アメリカ、反イスラエルの急先鋒として存在感を示す。
国際的に孤立しようとも核開発を進め独自路線を行く国と見られがちだが、ここに至るには複雑な対外関係と歴史があった。

本書は革命以後のイランの軌跡を政治・経済・社会・宗教の側面から迫る。
混迷を極める中東情勢の中、イランはどこへ向かうのか。


【目次】

内容説明

1979年にホメイニー師を中心とした革命で発足したイラン・イスラーム共和国。シーア派の理論に基づいた体制を敷き、中東でも反アメリカ、反イスラエルの急先鋒として存在感を示す。国際的に孤立しようとも核開発を進めて独自の道を歩むが、ここに至るには東西冷戦や中東での覇権争いなど複雑な歴史があった。本書は革命以後の軌跡を政治・経済・社会の側面から迫る。混迷する国際情勢の中、イランはどこへ向かうのか。

目次

序章 近代国家建設と東西冷戦構造
第1章 ホメイニー体制と革命勢力の角逐
第2章 イラン・イラク戦争とイスラーム共和体制
第3章 ハーメネイー体制と政治的自由
第4章 新保守派の台頭と「緑の運動」
第5章 防衛戦略と核問題
終章 暗雲垂れ込めるイスラーム共和体制の未来

著者等紹介

黒田賢治[クロダケンジ]
1982年奈良県生まれ。2005年北海道大学文学部卒業。11年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了。博士(地域研究)。17年国立民族学博物館特任助教、22年同博物館助教、25年より同博物館グローバル現象研究部准教授。専門は中東地域研究、文化人類学、イスラーム研究。著書『戦争の記憶と国家―帰還兵が見た殉教と忘却の現代イラン』(2021年、世界思想社、国際宗教研究所賞奨励賞受賞)、ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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buchipanda3

84
1979年に革命で発足したイラン・イスラーム共和国の変遷を描いた現代史。各大統領の施策を軸に国の流れが語られる。革命直後のイラク戦争による傷み、米ソ関係や中東の混迷、経済問題と常に難題を抱えている状態。共和制と言っても大統領に外交や軍の戦略に最終裁量がない。国際協調を図っても軍がシリアやイラクに勢力を拡大し、イスラエルとの緊張が高まり、アサド政権崩壊の影響で現況に至る。それでも著者は市井の人々の異議申し立てと政府の試行錯誤の関係の意味を語り(章末コラムも含め)、この国の将来への思いで最後をしめ括っている。2026/04/14

skunk_c

78
主にイラン革命からあとの歴史を、その政治制度の解説や選挙の展開を含め丁寧に記述している。イラン革命後のイラクとの戦争、そしてハメネイ体制の初期の自由化政策とそれに対する反動、アメリカとイラクの戦争後はイラクのシーア派との関係など、かなり深く知ることができた。核開発とそれに対する制裁については、北朝鮮ほど極端な動きはとらないが、核を外交カードとしていることは明らか。一方イスラエルやアメリカとの軍事紛争については、本格的な戦争を避けつつ体面を保とうとする姿勢が見える。政府から独立した革命防衛軍の存在が大きい。2025/12/10

シリウスへ行きたい

75
図書館の新着コーナーにあった。たまたま借出限度に1冊分の余裕があって借出しした。一方で、たくさん借出しし、なぜか予約が次々入り、必死で読んだ挙げ句、この本に予約が入り、あと1日で返却のはめになった。返すのは惜しい、当然、返さなくてはいけない。困ってしまってわんわんわん。必死で読んだ。イランについての概略は、いろいろ知ってはいたものの、詳細を学ぶことができた。いい本だった。特に、虐げられてきたイスラム教徒として、原油売却の金でテロの輸出、感覚的にはわかる。しかし、様々な弊害がわが日本にも及んでいる。2026/03/23

田沼とのも

22
遠くて遠い国、イラン。イスラム革命は私の生まれる前後の話。ヒジャーブが強制されるこの国で、女性がミニスカートを履いて街を歩いていた時代があったとは想像がつかない。イスラム法学者が最高指導者として絶対の権威と権力を握る一方で、大統領選挙はどうやらわりと民主的に実施されている雰囲気もある(立候補制限はあるものの)。西洋近代の価値観や正義とは異なる社会の理想があり得る、と主張するペルシアの悠久の歴史もわかる気がする。原理派、改革派、革命防衛隊、法学者、錯綜する現代イランの政財界アクターを総ざらいできる一冊。2026/01/26

月をみるもの

18
ホメイニの革命のことやイラン・イラク戦争はニュースなどでは聞いてはいたし、卒業旅行は中東に行くはずだった(のが湾岸戦争で中止になった)ので、中東の歴史にそれなりの関心は持っていた(はず)。しかし結局のところ、自分の興味はイラクではなくメソポタミアに、そしてイランではなくペルシャにあっただけで、イスラムの勃興とそれにつらなる現代史を学ぼうという気が(現状のようなひどい状態になるまで)まったくなかったらしい。本書を読んで、あらためて自分の無知を実感・反省。2026/04/13

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