中公新書<br> 文化と外交―パブリック・ディプロマシーの時代

個数:
電子版価格 ¥858
  • 電書あり

中公新書
文化と外交―パブリック・ディプロマシーの時代

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2021年09月28日 11時59分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121021335
  • NDC分類 319
  • Cコード C1231

内容説明

いかに相手国の人びとの「心と精神を勝ち取る」か―。政府要人同士の伝統的外交と異なり、相手国世論に直接働きかけるパブリック・ディプロマシー。世界各地の反米主義へのアメリカの対抗策として急速に広まったこの文化戦略は、対外広報、人物交流、国際放送など多彩であり、日本でも「クール・ジャパン」といった形で取り入れられてきた。欧米中韓が積極展開する中、文化と外交の融合戦略の実態と思想を明らかにする。

目次

はしがき バヌアツ報告―中国の存在感
序章 最前線(欧米中韓の“競演”;パブリック・ディプロマシーという課題)
第1章 変遷(起源;「新外交」の時代 ほか)
第2章 作法(五類型とモデルケース;「クール・ジャパン」再考 ほか)
第3章 懐疑(文化国際主義の精神;包摂された文化人類学 ほか)
第4章 日本のパブリック・ディプロマシー(歴史的変遷;制度的課題 ほか)

著者等紹介

渡辺靖[ワタナベヤスシ]
1967(昭和42)年生まれ。97年ハーバード大学大学院博士課程修了(Ph.D.社会人類学)。オクスフォード大学シニア・アソシエート、ケンブリッジ大学フェローなどを経て、99年より慶應義塾大学SFC助教授、2005年より教授。専門はアメリカ研究、文化政策論。2004年度日本学士院学術奨励賞受賞。著書『アフター・アメリカ』(慶應義塾大学出版会、2004年/サントリー学芸賞、アメリカ学会清水博賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

282
様々な国が国家のイメージ戦略を官民問わず、動いているんだなと知った。日本もどんどん海外に対し良いイメージを持っていけるように動いて欲しいなと思った。2017/01/10

テディ

46
武器を文化に持ち替えたパブリック・ディプロマシーの変遷を辿った記録。文化人類学でさえも政治に組み込まれた現実がある。また文化国際主義についても保守派からは利害、権利がうごめく現実世界において存在すら疑っている。国際的な意義や成果を定量的に評価するのが困難な理由は、国際社会という尺度と市民生活という身近な公益が重なる事の複雑さであろう。作者の指摘する特殊性から普遍性への転換というパラダイムシフトこそが真の文化戦略であろう。被災地の訪問、戦争体験の振り返り。多くの国の人々と経験共有を繰り返す事が肝要と思う。2018/07/28

kiho

17
国ごとにさまざまな姿勢が見える「パブリックディプロマシー」⭐特にアメリカの戦略は良くも悪くも参考になりました♪日本はどう進んでいくのか…相手国に理解されるための文化の重要性を感じた。2015/10/15

佐島楓

15
そもそも文化外交で相手国の方々の「心と精神を勝ち取れ」るものなのか。この疑問がずっと読んでいる間ついてまわった。難しい問題。とにかく日本の文化外交は遅れている。国家戦略局ってどうなったのだっけ?2012/01/03

ヤギ郎

12
外交には、市民をターゲットに自国をアピールして、好感を持ってもらう「パブリック・ディプロマシー」がある。人と人がお付き合いするように、国と国が交流をするということだけれど、現代はインターネットを中心にさまざまな方法で外国と交流することができるようになった。市民は海外渡航などを通して、楽しく異文化交流する中、国家は国益のための外交を展開する。民主主義では、国民の理解があって国の事業が行われる。外交に多くのカネがつぎ込まれている。国際社会の中でどういう外交関係を実現するべきか、考える時である。2021/02/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4142257

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。