中公新書<br> 老いのかたち

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中公新書
老いのかたち

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  • サイズ 新書判/ページ数 235p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121020536
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1295

内容説明

昭和一桁生まれの作家が、自らの日常を通して“現代の老いの姿”を探る。同級生の葬儀を同窓会になぞらえ、男女の老い方の違いに思いを馳せ、「オジイチャン」と呼ばれて動揺、平均余命の数字が気にかかり―。冷静な観察眼と深い内省から紡がれる、珠玉のエッセイ五六篇を収録。

目次

1 病気待ちの列(父という時計;自然に老いていくには? ほか)
2 友を送る―これも同窓会(時間ないのは僕なのに;追い抜き、追い抜かれ ほか)
3 老い遅れに気をつけて(歳を取れなくなった時代;一つ拾い、一つこぼす ほか)
4 「普通高齢者」がイチバン(平均余命で数字遊び;生命の灯が点るのも病院 ほか)
5 “冷や水”とのつきあい方(二度こぼしても―失敗を恐れずに;ヒガミとアキラメ ほか)

著者等紹介

黒井千次[クロイセンジ]
1932年(昭和7年)東京生まれ。55年東京大学経済学部卒業後、富士重工業に入社。70年より文筆生活に入る。69年『時間』で芸術選奨新人賞、84年『群棲』で第20回谷崎潤一郎賞、94年『カーテンコール』で第46回読売文学賞(小説部門)、2001年『羽根と翼』で第42回毎日芸術賞、2006年『一日 夢の柵』で第59回野間文芸賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。