出版社内容情報
飢饉と災害の続く中世、人々は仏教に何を求めたのか。社会史の成果も用いて、中世社会がいかに鎌倉仏教を受容、興隆させたかをたどる
内容説明
地域社会に根付いた寺院は歴史的にさまざまな役割を担ってきた。もともと鎮護国家を任としていた仏教だが、鎌倉時代に興った新しい宗派は個人の救済を目指し、室町~戦国時代にかけて地域に浸透していく。戦乱や災害、飢饉がおびただしい奴隷を生む過酷な時代において、寺院は地域でどのような役割を担い、民衆や領主らはいかに仏教を受け入れたのか。日本史における宗教と社会の関わり合いをあぶり出す。
目次
第1章 戦国仏教とは何か
第2章 日蓮―祖師の生涯と鎌倉社会
第3章 門流ネットワークと南北朝内乱
第4章 日親―結衆と一揆の時代を生きる
第5章 西と東の日蓮宗
第6章 戦国仏教の成立
著者等紹介
湯浅治久[ユアサハルヒサ]
1960年千葉県生まれ。明治大学大学院文学研究科史学専修博士前期課程修了。博士(史学)。現在、市立市川歴史博物館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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