内容説明
いつの時代も基本はC言語。ネットで人気のC講座を書籍化。
目次
コンピュータとは何か?
世界最小のプログラム
プログラムの書き方
画面への表示
数値の表示と計算
数値の記憶と計算
キーボードからの入力
比較と判断
場合分け処理を行う
回数が決まっている繰り返し〔ほか〕
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
33
えっと、タイトルと評判は聞いてたつもりだったので、店頭で見かけてうっかり買う。で、読んで思ったのはタイトルに偽りありやんけ!普通に清く正しく美しいCの教科書じゃねーか!と、言いたくなるぐらい苦しまないだろ?これ。って思いました(汗。冒頭は正直ゆるすぎるだろ?って思うんだけど、確かにこれは一歩一歩ちゃんと進めてく感じでいいじゃないとしか言えない。15章あたりはもっと前でもいいんじゃね?とか思うけど、今時のコンピュータさんはその辺アレなのが多いから、このあたりで正解かな?2017/07/15
baboocon
11
「簡単におぼえる」とか「◯日でわかる!」みたいなプログラミング言語の入門書が多い中、「苦しんでおぼえる」と開き直ったところにまず好感が持てる。また一回だけ読むのでなく、まずは読み切って、その後も繰り返し読んで手を動かすことが大事。ポインタの説明も安易な説明に逃げていない。とりあえず読んだけれど、再度自分で書きながら読み返したい。2014/11/02
kenitirokikuti
7
オリジナルのweb版の方を通読した。C言語はこの世を現に形作っているもののひとつなので、理解しないわけにはいかない。2021/05/19
とみぃ
5
★★★★☆ 通称: 苦C。最初は書名にビビりますが、懇切丁寧な解説でステップアップ方式でC言語をスムーズに学ぶことができる。ここ数年Pythonを学んでいたが。LinuxカーネルソースはCで書かれているし、メモリ管理のような組み込みをやるにはCを使わざるを得ない。ということでC言語を基礎から学びなおす上で最適な書籍だった。この後、ポインタを重点的に取り上げた書籍に進み、組み込みに手を染めたいと思う。2024/03/06
古川
5
他の本では難解だという理由で説明が省かれているような範囲でも、分かりやすく丁寧に説明されていた。土台作りはこれ一冊で充分。あとは関数を沢山覚えていけば、かなり応用が効くだろう。これから学習する人にもオススメしたい良書。2017/07/29
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