内容説明
1981年1月、レーガンが大統領に就任した時、アメリカ経済は最悪の状態にあった。しかし、その3年後、6.5%の高成長を謳歌することができた。70年代の「スタグフレーション」が克服され、アメリカ経済が活力を取り戻したのである。何が起こったのか。レーガンの経済政策はまた、ケインズ派が主流の経済学界にも一大革命をもたらしたといわれる。第2期の画期的な税制改革に至る全体像を、多士済々の立役者群像とともに描く。
目次
序 保守のアメリカ
第1章 サプライサイド経済学
第2章 アメリカ経済再生計画
第3章 双子の赤字
第4章 得る者、失う者
第5章 第2のアメリカ革命
終章 アメリカ経済の針路
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
98
昔サプライサイド経済学が結構はやったころに出版された本でその具現化を行ったレーガノミックスの経済を分析しています。アンチケインズ経済学といわれていますが、このような考え方も一つの経済政策であるとは思います。経済全体の効率化を求めるのであれば、減税と小さな政府ということで民間企業の役割を重視しています。実現性があるかといえばかなり難しい面もあるとは思いますが、面白い考え方ではあると感じます。2016/04/19
脳疣沼
1
アベノミクスの参考になるかと思ったけど、微妙だった。レーガノミックスもアベノミクス同様に紆余曲折あって、実際の運営は妥協したり逆行したりと大変だったことは興味深かった。前政権が駄目すぎて、ちょっとした失政は国民から大目に見てもらえるところなんかも似ている。まあ、経済ってのは理論通りいかないってことは分かる。2016/04/30
sk
1
サプライサイド。ケインズがいかに批判されたか。2014/01/08
ろーじゃ
1
サプライサイド経済学の原点とも言われるレーガノミックスの解説本。新書でざっくりと内容を掴みたい人におすすめです。2013/04/06
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