感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobody
17
河合秀和のような頭も悪く文章もまずい学者に本を著す資格はない。門外漢(自分で言っている)の河合への執筆依頼は二重の意味で失敗だった。大森実や三好徹の筆力に及ぶべくもない。読者の大半がロシア革命の活写を中心に期待して読むだろうが十月革命に入るのが216ページ中151ページ目。党大会やら何やらで遅々として進まぬ。それなりの重要性があるなら判るが結局ボリシェヴィキとメンシェヴィキの分裂の要因すらあやふや。四月テーゼとは何か説明できる読者は皆無だろう。つまり河合の脈絡の作れぬ空疎な語りがひたすらグダグダ続くのだ。2019/04/04
ジュンジュン
5
ザ・革命家レーニンの生涯ではなく、その思想の変遷を跡付ける。率直に言って読みにくい、分かりずらい。後に「チャーチル」「アトリー」をものする河合氏だけに期待していたが…残念。2020/09/15
makoppe
0
やっぱすげー2014/11/07
sk
0
ドラマチック。2013/05/18