中公新書<br> ネズミ - 恐るべき害と生態

中公新書
ネズミ - 恐るべき害と生態

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  • サイズ 新書判/ページ数 177p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121000828
  • NDC分類 498.69

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃま坊

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1965年に書かれた本で著者はすでに亡くなっている。2015年6月に岐阜県で笹の花のニュースがあった。巻頭に、60年に一度笹の花が咲くと野ネズミが大発生するという話がある。本書によると前回が全国平均で1960年に起こった。とすると、次が2020年ごろになると予想。そろそろ始まるのか。笹の実がネズミの栄養源になるのが原因だが、猫や蛇やイタチといった天敵を人が駆除してしまうことも影響しているらしい。50年たってネズミとの戦いは現在、粘着シートが主流になってきたが、あまり大きな進化があったとは思われない。2015/08/21

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

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☆×3.0…ねずみとしての資料としては40年以上前の資料としては秀逸といえます。ただし、ねずみの名称に関しては表記が古いため、違和感を感じてしまうところが少し見受けられます。今でも駆除剤は、慢性型のものに関してはまったく変わりませんね。2010/06/10

へべれけ軍曹

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ニホンカワウソがまだ愛媛に生息している記述があるところに時代を感じる。当時の生活環境ではネズミの被害が多かったのだろうが、衛生環境が整っている現在ではどれくらい被害が減ったのかが気になる。2018/09/01

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