江藤淳はいかに「戦後」と闘ったのか

個数:
電子版価格
¥2,750
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

江藤淳はいかに「戦後」と闘ったのか

  • 風元 正【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 中央公論新社(2024/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 50pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月28日 04時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120057519
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「奴隷の思想を排す」に始まる孤高の批評家の軌跡を丹念に跡づけつつ、「戦後日本」の意味を問い直す、ラディカルな批評の誕生。

【目次】

第一章「廃墟」と「奴隷」という主題系

第二章 埴谷雄高と丸山眞男との遭遇

第三章「作家は行動する」季節

第四章「批評の批評」という活路

第五章 国家と私

第六章 文芸時評という戦場

第七章 小説江藤学校

第八章「戦後」との訣別

第九章「閉された言語空間」への憤怒

第十章 名辞以前の世界へ

目次

第1章 「廃墟」と「奴隷」という主題系
第2章 埴谷雄高と丸山眞男との遭遇
第3章 「作家は行動する」季節
第4章 「批評の批評」という活路
第5章 国家と私
第6章 文芸時評は戦場である
第7章 小説江藤学校
第8章 「戦後」との訣別
第9章 「閉された言語空間」への憤怒
第10章 名辞以前の世界へ

著者等紹介

風元正[カゼモトタダシ]
文芸評論家・編集者。1961年3月28日兵庫県川西市生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学科卒業。出版社で週刊誌、月刊文芸誌、単行本、月刊総合誌などの編集に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

古本虫がさまよう

1
江藤淳は日本のノーマン・ポドレッツだったかも云々の指摘があり、ううむ、そうかも?と唸ったりした(風元氏の本の中では「ノーマン・ポドーレツ」と表記)。 「江藤淳とノーマン・ポドレーツは、『保守』派と目されるようになった紆余曲折が似通っている。どことなく倫理的な疚しさを抱えている点でも」 なるほどと思った。2024/04/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21769505
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。