出版社内容情報
八方塞がりの連載、上司からの圧、低い自己肯定感、離婚の踏ん切りどき、人生の意味……。
誰しも抱く悩みに新日本プロレス「100年に一人の逸材」棚橋弘至が向き合う。
自ら悩み、もがきながら3年間の連載で見出したプロレス的思考からの導きは――マッチョな言葉でズバリ解決? いいえ、「全力で受けとめ、そっと背中を押す」系でした。
人生いつも崖っぷち、逆境と痛みを知る46歳プロレスラーが心に沁みる名言を続出。
書籍化にともない、新たに同世代ミドルたちの不安への「神」回答も。
内容説明
自信のない自分、上司からの圧、こじらせ恋愛、人生の意味―逆境を生きてきた46歳プロレスラーの答えは鍛えた“共感力”で、そっと背中を押す。
目次
序章 必要なのは“共感”筋トレーニングだ
第1章 八方塞がりでも、道はある
第2章 幸せのハードルは高くなくていい
特別編 あの人が悩み告白
第3章 超ポジティブ棚橋はいかに己と向き合うか
第4章 失敗上等!やる気を出す方法は
第5章 組織での闘い方、教えます
第6章 惑う中年たちへ―同世代のマジ悩みに全力で向き合う
第7章 弱さを受け入れて「W字回復」宣言
著者等紹介
棚橋弘至[タナハシヒロシ]
1976年岐阜県生まれ。立命館大学法学部時代にレスリングを始め、99年新日本プロレスに入門。同年10月、真壁伸也(現・刀義)戦でデビュー。2003年に初代U‐30無差別級王者となり、その後06年に団体最高峰のベルト、IWGPヘビー級王座を初戴冠。第56代IWGPヘビー級王者時代には、当時の“歴代最多防衛記録”である“V11”を達成した。プロレスラーとして活動する一方で、執筆のほか、テレビ番組等に多数出演。16年にはベスト・ファーザー賞を受賞、18年には映画『パパはわるものチャンピオン』で映画初主演など、プロレス界以外でも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
フロム
月華
やっぱ本好きだわ