まるい三角関係―三者三様おしゃべり三昧

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まるい三角関係―三者三様おしゃべり三昧

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120055898
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「お題ナシ、すべてアドリブ」で繰り広げられる、二人のゲストとの気ままなおしゃべり。『婦人公論』好評連載のシリーズ第3弾。

【ゲスト】(敬称略)
・片桐仁 & 片桐はいり
・いとうせいこう & バービー
・博多華丸・大吉
・よゐこ(有野晋哉 & 濱口優)
・齋藤孝 & 為末大
・黒沢かずこ & 鈴木拓
・水道橋博士 & 近田春夫
・高田文夫 & 中野翠
・岩崎良美 & 細田守
・江上敬子 & 白鳥久美子
・綾小路翔 & ヒャダイン
・天海祐希 & 草笛光子
・さだまさし & 笑福亭鶴瓶
・細野晴臣 & リリー・フランキー

内容説明

豪華ゲストと繰り広げる、爆笑フリートーク!!

目次

片桐仁・片桐はいり―快楽のために、やってます
いとうせいこう・バービー―今日も誰かの応援団
博多華丸・大吉―フルマラソンの果てに
よゐこ 有野晋哉・濱口優―理想の夫と、理想の息子
齋藤孝・為末大―失敗を糧に
黒沢かずこ・鈴木拓―人のふり見て
水道橋博士・近田春夫―ファン、そして友達
高田文夫・中野翠―されど笑える日々
岩崎良美・細田守―歌姫たちの魔力
江上敬子・白鳥久美子―正義感が桁外れ〔ほか〕

著者等紹介

清水ミチコ[シミズミチコ]
岐阜県高山市出身。1983年よりラジオ番組の構成作家として活動したのち、86年、渋谷ジァン・ジァンにて初ライブ。87年、フジテレビ系『笑っていいとも!』レギュラーとして全国区デビューを果たす。また、同年12月発売『幸せの骨頂』でCDデビュー。以後、独特のモノマネと上質な音楽パロディで注目され、テレビ、ラジオ、映画、エッセイ、CD制作など、幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

98
婦人公論で連載されていた清水ミチコさんと二人のゲストとの、お題ナシで気ままにおしゃべりの鼎談集。第3弾なんですね。いとうせいこう&バービー・博多華丸大吉・よゐこ・綾小路翔 & ヒャダイン・天海祐希 & 草笛光子・さだまさし & 笑福亭鶴瓶等々。ミチコさんの人柄と空気感、そして程よい塩梅のまわしでゲストの方達がリラックスして話されているのが良く分かる。2023/08/06

Take@磨穿鉄靴

43
清水氏の人柄で和やかに楽しいお話が続く。この本は2人のゲストを招き3人でのトークをしたものを集めた第3巻でかつ最終巻らしい。いろんなゲストがいて楽しめた。サザンも桑田も原由子も出てないけどサザンの「希望の轍」の話が出てきてイントロの女性のテンション高い「HEY!」って声は深夜のレコーディングでハイになった原坊の声なの?みたいな話題が出て私も実際に原氏のハイテンション想像しながら聞いたらおかしくてしばらく笑った🙂この本はそんな本。楽しかった。ありがとう。★★★☆☆2022/12/26

tetsubun1000mg

24
冒頭の「片桐仁、片桐はいり」から引っ張り込まれる面白さ。 3人鼎談で14組が収録されているが、どれも興味深い。 「黒沢かずこと鈴木拓」、「天海祐樹と草笛光子」、「細野晴臣とリリー・フランキー」など組み合わせも驚きで鼎談の内容もとても面白い。 清水ミチコさんが相手によって気楽にタメ口聞いたり、簡単な合いの手でドンドン話をさせたりと使い分けているのがうまいなあ。2022/12/16

青木 蓮友

21
いやー、面白かったです。なんか妙に癒やされました、この鼎談の場の空気感に。リズム感ある会話の安らぎ、互いの尊敬や認め合う仲のよさ、聞く姿勢、話したい気持ち。全部好きですが、しいてあげれば「博多華丸大吉」のおふたりのときがもう、ミチコさん含めあらためて大ファンになりました。大吉さんの気学好きというかいつも観てもらってる人がいるのを知って大親近感。わたしも観るのでまさかの嬉しさでした。おふたりは同学年とはいえ華丸さんは三碧、大吉さんは二黒。とんねるずもナインティナインもこの組み合わせです。ミチコさんは五黄。2023/01/14

ふわりん

11
婦人公論に連載された「三人寄れば無礼講」という鼎談のシリーズ第三弾。鼎談、生まれて初めて知った言葉、へぇ〜。前から交友関係の広い人というイメージがあったミチコサンだけど、ますますそれが強くなった。ミチコサンとの気心知れたやり取りから、この人こんな深い人なんだと改めて知ったりしてどの鼎談もとても面白かった。これが対談ではなく鼎談というのがまた面白い。タイミング良く間にミチコサンの合いの手が入りつつゲスト二人が喋りまくって進むことも多く、今だから言っちゃったみたいな話も出ていた。ただこれが最後とのこと、残念。2023/01/14

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