出版社内容情報
日本文化を支える要点であり、自身のデザインの根幹にある感性「白」について百の具体例を挙げて語る。前著『白』と対をなす完結編。
内容説明
記憶の束から思いつくままに百の白を引き抜き、一葉ずつの白を味わってみたい。もはや白いという形容も希薄になるほどに。『白』から10年―白を感じとるための100の実践。
目次
骨
乳
紙
雪
漆喰
壁
ミコノス島の家
泰山木
羊
塩原〔ほか〕
著者等紹介
原研哉[ハラケンヤ]
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。武蔵野美術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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