「変」なクラスが世界を変える!―ぬまっち先生と6年1組の挑戦

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「変」なクラスが世界を変える!―ぬまっち先生と6年1組の挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784120049958
  • NDC分類 374.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

教育界のみならずビジネス界からも注目されている小学校教諭、「ぬまっち」。子どもの「自ら成長する力」を引き出すユニークな教育は、掃除の時にダンスしたり、クラス中で賞金稼ぎに挑んだり、子どもが先生の代わりに教えたりと、一風変わったものばかり。そんな型破りな教室で、子どもたちは自己肯定感を高め、自らチャレンジする力を育てていく……そんな「世界一のクラス」の奇跡の成長物語。

内容説明

教育界のみならずビジネス界からも注目されている小学校教諭、「ぬまっち」。子どもの「自ら成長する力」を引き出すユニークな教育は、掃除の時にダンスしたり、「夢」の卒業遠足を実現させたり、子どもが先生の代わりに教えたりと、一風変わったものばかり。型破りな教室で、子どもたちは自己肯定感を高め、自らチャレンジする力を育てていく…そんな「世界一のクラス」の奇跡の成長物語。

目次

ぬまっち先生と“世界一のクラス”たちの歴史
1学期(踊る教室;アナザーゴール;勝ってこそ運動会)
2学期(時代おくれの2からディナー;花畑の伝説;ワードバンク)
3学期(Iとチームワーク;夢のタイムカプセル;タッチバスケの得点王)
卒業(さらば相棒;最後にボクのホンネを言うよ;アクティブ・ラーニングは魔法のコトバじゃない)
放課後(周治とボクの物語)

著者等紹介

沼田晶弘[ヌマタアキヒロ]
1975年、東京都生まれ。国立大学法人東京学芸大学附属世田谷小学校教諭、学校図書生活科教科書著者、ハハトコのグリーンパワー教室講師。東京学芸大学教育学部卒業後、アメリカ・インディアナ州立ボールステイト大学大学院で学ぶ。インディアナ州マンシー市名誉市民賞を受賞。スポーツ経営学の修士課程を修了後、同大学職員などを経て、2006年から東京学芸大学附属世田谷小学校へ。児童の自主性・自立性を引き出す斬新でユニークな授業が読売新聞「教育ルネサンス」に取り上げられて話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

32
「変」なクラスが世界を変える! - ぬまっち先生と6年1組の挑戦。沼田晶弘先生の著書。子供たちが楽しむながら学び、自信や自己肯定感を身につける。そんなぬまっち先生こと沼田晶弘先生の教育メソッドは型破りで常識外れ、非常識、邪道と言う人もいるみたいだけれど、もしかしたら非常識で時代遅れで子供の可能性を狭めているのは日本の教育制度とそれに従う多くの教師たちや教育関係者なのかもしれませんね。2018/12/13

ばんだねいっぺい

25
 本屋で見かけておもしろそうだなとおもったら、大正解。沼田先生は、すごい。ほんとに世界一だと思う。2017/07/31

boo

14
変なクラス…たしかに自由度はかなり高そうです。でも、子どもと先生の関係性が素敵でした。特にM君との3年間。どのクラスも最高ってすごいことだと思います。私は毎年なんとなくもう少しこうしたらよかったかもと後悔することもあるけど…最後の卒業遠足。公立の小学校じゃ難しいと思うけど、子どもたちにとっては最高の忘れられない思い出になったんだろうなぁ。読んでいる私も卒業シーンは涙ぐんでしまいました。子どもに考えて動いてもらう。はじめは種まきで大変だけど成長していく。肝に銘じて頑張ります。2019/02/20

ぽぷりん

8
ここまでやれるのか、すごい。子供達の能力を最大限発揮させることかてきる。でもそれこそが教師の務めだろうな。発想のよさ、どうしたら楽しくどうしたら自主的にどうしたら喜んでやるのか考えた結果。読んでいるこちらもワクワクしてくる授業。2018/09/20

lotta7

8
本書を読むと、もう一度小学生をやり直したくなる。 卒業遠足で帝国ホテルで食事ができたのは、何らかの《裏技》を使ったのかと思っていた。ところが、きちんと支払いを行なっていたとは驚いた。それも、ランチからディナーに格上げしているし!しかもその代金を得る方法が、教育的にも素晴らしい。目から鱗とはこの事。一緒に授業を受けている感じがして、夢中で読んだ。子供が夢中になって取り組むのも無理はない。この先生は、日本の宝と言っても過言では無い。2017/09/11

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