Kラノベブックス<br> 濁る瞳で何を願う〈2〉―ハイセルク戦記

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Kラノベブックス
濁る瞳で何を願う〈2〉―ハイセルク戦記

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065299036
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報


帝国滅亡――。

サラエボ要塞での四カ国同盟との決戦のさなか、転移者の猛攻により、
壊滅的な打撃を受けたハイセルク帝国リグリア大隊。

転生者である帝国兵ウォルムは、敵軍の総攻撃により意識を失い、
苦楽を共にした分隊員の亡骸ごと、墓標と化した曲輪に埋没していた。

散った仲間への手向け、祖国への忠誠、仇敵への憎悪。
灯る激情は名実ともにウォルムの瞳を濁らせ、冥府の誘い火が内部より敵陣を蝕む。

攻勢前夜に《鬼火》によって多数の人員と物資を喪失した四カ国同盟は、
禁忌とされる魔領を焼き払い、人為的に魔物たちの大暴走を引き起こす。

繰り返される死守命令。混沌の坩堝と化した最前線に迫る魔物の大波。
そして長き眠りから目覚める”意思を持つ天災”――。

ハイセルク帝国の存亡を賭けた「防衛戦」が始まる。
「小説になろう」が誇る戦記譚、第2集。



内容説明

サラエボ要塞での四ヵ国同盟との決戦のさなか、転移者の猛攻により、壊滅的な攻撃を受けたハイセルク帝国リグリア大隊。転生者である帝国兵ウォルムは、敵軍の総攻撃により意識を失い、苦楽を共にした分隊員の亡骸ごと、墓標と化した曲輪に埋没していた。散った仲間への手向け、祖国への忠誠、仇敵への憎悪。灯る激情は名実ともにウォルムの瞳を濁らせ、冥府の送り火が内部より敵陣を蝕む。攻勢前夜に“鬼火”によって多数の人員と物資を喪失した四ヵ国同盟は、禁忌とされる魔領を焼き払い、人為的に魔物たちの大暴走を引き起こす。繰り返される死守命令。混沌の坩堝と化した最前線に迫る魔物の大波。そして長き眠りから目覚める“意思を持つ天災”―。ハイセルク帝国の存亡を懸けた「防衛戦」が始まる。「小説家になろう」が誇る戦記譚、第2集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 旧柏バカ一代

23
救いが無い。皆んな死んで行った。2022/11/07

雪猫

2
電書 ★★★★★ 2025/06/05

nas

2
面白い、こうなるのか。1巻読んだ時は戦記だけど戦記っていうか戦闘日記みたいな範疇でしか動けないんじゃと思ってたけど一気に戦記感出てきたな。3巻からまたどうするんだってのいうが楽しみだけど戦記に戻せるのかここから。容赦なく人が死んでいく系だけどわりとあっさり読めるのもいい、出てきてすぐ死ぬからっていうのも大きいんだろうけど2023/07/17

Hisha_maru

1
アップダウンの繰り返しだけど、ダウン幅が大きい。主人公は主人公補正でギリギリ生かされるが他には容赦が無い。異世界ラノベとしては少数派な気がするけど、そこが魅力かと思います。2024/09/08

KUU

0
大分状況変わったな。核戦争勃発で全世界崩壊。のファンタジー版。現実ではまだやらかしてないだけ小説は事実より奇なり。 しっかし、やたらタイトルを擦りまくるのは――2025/06/22

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