内容説明
自由が丘「モンサンクレール」のパティシエ、辻口博啓が綴るブログ、初の書籍化。パティシエ志望者必読、仕事の真髄を熱く語るインタビューも収録。
目次
1章 辻口ブログ 和楽スタイル(イントロダクション;生い立ちとお菓子作り;「和」の精神と辻口スタイル;仕事を支える素材たち;未来を育てる仕事)
2章 「作る」から「育てる」へ(製菓専門学校を作ったわけ;石川県という土地柄;天空の辻口茶園;アクアイグニスのプロデュース;北海道牛乳カステラ;震災を経験して)
3章 辻口博啓が手がけるブランド
著者等紹介
辻口博啓[ツジグチヒロノブ]
1967年、石川県七尾市に、和菓子店「紅屋」の長男として生まれる。高校卒業後、都内のフランス菓子店で修業。90年、「全国洋菓子技術コンクール」優勝、その後、多くの国内のコンクールで優勝を重ねる。94年、フランスの「コンクール・シャルル・プルースト」で銀メダル受賞、97年、「クープ・ド・モンド(パティスリー世界大会)」の飴細工部門で個人優勝し、「世界一のパティシエ」となる。半年間、南フランスの「パティスリー・ベルタン」で修業を重ね、98年、自由が丘に「モンサンクレール」をオープン。2000年、ガストロノミックの会モンィスリー・ベュバリエを受章、イタリア鉄人協会会員となる。02年、「ヘーゼルナッツ国際大会」で総合優勝。11年10月にはSUPER SWEETS SCHOOL自由が丘校を、12年4月には石川県に学校法人スーパースイーツ製菓専門学校を開校。一般社団法人日本スイーツ協会を設立、代表理事をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
エリザベス
だんご
Kuliyama
-
- 電子書籍
- 地獄の門 上 竹書房文庫