内容説明
医事評論家であっても、病気が治せるわけじゃない。80歳を過ぎた今、幼少時からの病歴を綴り、30年以上にわたる糖尿病との格闘を告白する。
目次
1 病弱な子ども時代
2 一九八〇年、糖尿病と診断される
3 糖尿病とはどんな病気か
4 大学病院での治療の日々
5 専門医と総合医
6 開業医の治療を受ける
7 ふたたび大学病院で
8 失明の恐怖
9 糖尿病患者の食事
10 佐々木内科病院の場合
11 フィンランドでの新しい予防研究
12 糖尿病患者の行く末
著者等紹介
水野肇[ミズノハジメ]
1927年(昭和2年)、大阪市に生まれる。1948年、大阪外国語大学卒業。山陽新聞記者を経て、現在、医事評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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