自民党総裁選―権力に憑かれた亡者たち

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120037597
  • NDC分類 312.8
  • Cコード C0031

出版社内容情報

田中角栄から加藤紘一まで22人の自民党幹事長に仕えた著者が綴る党の内側から見た派閥抗争の真実

目次

第1章 自民党創成期(保守合同―自由民主党結党・総裁代行委員選出;最初の逆転劇―鳩山一郎、石橋湛山、岸信介 ほか)
第2章 三角大福の時代(「金権」で去った“庶民宰相”―田中角栄;「話し合い」による選出―三木武夫、福田赳夫 ほか)
第3章 本格政権の時代、そして(最後に嵐を呼び込んだ“和の政治”―鈴木善幸;本格政権「田中曾根」内閣―中曾根康弘 ほか)
第4章 改革政治の実像(野党への転落、「野党」との連立―河野洋平、橋本龍太郎;波乱への序章―小渕恵三、森喜朗 ほか)

著者等紹介

奥島貞雄[オクシマサダオ]
元自由民主党事務局次長兼総裁・幹事長室室長。昭和11年(1936)福井県生まれ。昭和29年に自由党本部に就職。翌年の保守合同で自由民主党総務局勤務となる。在職中の昭和36年に中央大学法学部(夜間部)卒業。昭和40年幹事長室勤務となり、平成4年(1992)事務局次長兼総裁・幹事長室室長。平成11年に同党を定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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奥島貞夫「自民党総裁選」読了。著者は自民党の事務方を定年退職した人なので、さすがに金権政治のドロドロにはほとんど触れずに歴代の総裁選の状況などを書いている。そのせいか表向きの流れが他の本より分かりやすい気がする。小沢一郎が心底嫌いみたいでボロクソ書いてますw2011/04/13

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