内容説明
やりたくないを科学する。世界ナンバーワン・コーチが教えてくれた感情を自由に操る技術。自分とチームが変わるメンタルマネジメントの教科書・完全版。
目次
ヘンカン―意味づけを変える
レシピ―結果を作っている手順
フォーカス―頭の中で見ているもの
ゲンゴカ―ちゃんと言葉にする
キバクザイ―ありえない目標
ジカン―計画のクセを直す
シツモン―感情は質問で変わる
ロックオン―「感じたいこと」に焦点をあてる
ヘンケン―思い込みに気づく
ウワガキ―思い込みを塗り直す手順〔ほか〕
著者等紹介
池田貴将［イケダタカマサ］
早稲田大学卒。株式会社オープンプラットフォーム代表取締役。アンソニー・ロビンズ「直伝」トレーナー。大学在学中に渡米し世界Ｎｏ．１コーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズ本人から直接指導を受け、そのノウハウを日本のビジネスシーンで活用しやすいものにアレンジ。ビジネス作家やコンサルタントなどの「専門家」も多く参加するセミナーのコーチ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hundredpink
43
心に響いた一行 「人生は自分探しの旅ではなく、自分を作り続ける旅なんだ」2017/01/27
コージー
29
★★★★☆世界NO.1コーチ、アンソニー・ロビンズの直接指導を受けた著者。全国でセミナーやイベントを開催したり、新規事業の立ち上げ支援などを行っている。自分の行動はすべて“感情”に支配されている。行動を駆り立てる「感情」に着目。望む結果を得るための「29の感情のコントロール方法」が紹介されています。難しい言い回しがなく、自己啓発本が苦手な方でもとても読みやすい内容となっています。【印象的な言葉】①質の高い“快感”というものは、たいてい“痛み”の先にある。②思考のすべては「質問」をきっかけにはじまっている。2019/06/21
としＰ
21
自分の行動は自分で作っている。意識をポジティブな方にもっていく。/ 希望や目標を明確な言葉にすることによって、発想と力が引き寄せられる。/ 成功してる人に姿勢が悪い人や、動きの小さい人はほとんどいない。/ マイナスな表現の言葉からプラスの表現の言葉に変える。/ 一時的に相手の感じていることに共感できたり、相手のことを好意的にとらえることができる。その状態をラポールと言う。相手の声のトーンや言葉のイントネーション、顔の表情など相手の仕草をなぞる。/ 自分の宣言した事に合う一歩を踏み続けること。2016/11/01
おおたん
14
サクッと読めましたが、啓発本のまとめのような本で、わかりやすく、読み返す用の本として保管しておきたいと思いました。人は「感情」で行動することを29のカテゴリーで説明してくれます。この本を読んで一つ一つ気になることがあれば、深掘り用として他の本を読むといいと思います。広く浅くといった印象はあるかもしれませんが、啓発本を色々と読んでいる方は、この一冊を読み返すように。今から啓発系を読む方は、入門書として読むと良いと思います。2020/06/10
魚京童！
14
大きなゾウのがわかりやすい。私の現状は無気力で、何をしてもしょうがないと思っていて、動かないようになっている。でもそれはコロナのせいだから。コロナだからしょうがないって逃げている。それでいいと思う。一気に空気を換えないとこのままいても疲弊していくだけ。自分が強すぎて、自分を攻撃したときのダメージがでかい。世界一強い矛で普通の盾を攻撃したら、壊れるよね。矛盾にすらならない。まっとうな出来事だ。それよりも大きなゾウのがいい。ゾウに乗ってみたい。でも観光化されて、奴隷になったゾウに乗ってもしょうがないとも思う。2020/03/09
