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内容説明
なぜブッシュはイラクにこだわるのか?フランス「フィガロ」誌のジャーナリストが綿密な取材と資料に基づいて“ネオコン”“キリスト教原理主義”“イスラエル極右勢力”“軍需産業”の生態と相関関係を生々しく描出した緊急レポート。
目次
1章 ブッシュとキリスト教右派の深い関係
2章 極右思想を培養した実業家と財団
3章 ジョージ・ブッシュをめぐる保守派の理論家たち
4章 文鮮明をめぐる宗教右派の群像
5章 アメリカとイスラエルのゆがんだ関係
6章 ブッシュ政権をめぐるタカ派たち
7章 アメリカはだれのためにイラクで戦ったのか
8章 イスラエル右派の資金はアメリカから
9章 ブッシュ政権の主役たちと軍需産業の関係
10章 ディック・チェイニーと巨大組織ハリバートン
11章 手の汚れたワシントンの責任者たち
著者等紹介
ローラン,エリック[ローラン,エリック][Laurent,Eric]
『フィガロ』誌のジャーナリストで、国際政治の専門家として活躍中。国際政治、とくにアメリカの政治を動かす人間関係を綿密な取材と資料の解読に基づいて平易な文章で明らかにする著作は、フランスで多くの読者をもつ。なかでも『戦争好きブッシュ』は19万部を超えるベストセラーとなり、16ヵ国語に翻訳された
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