一等国の皇族

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120032035
  • NDC分類 288.4
  • Cコード C0095

内容説明

フランス、ヴェルダン、一九一八年十一月。世紀の大戦を目にしたセーラープリンス東伏見宮依仁親王。時代は日本を一等国へ押し上げようとしていた。

目次

第1章 文明の精華
第2章 海辺の松
第3章 天皇、英国元帥になる
第4章 国民的皇族
第5章 特使東伏見宮依仁親王
第6章 世界最終戦争
第7章 皇帝の運命
第8章 新世紀の君主
第9章 一等国

著者等紹介

広岡裕児[ヒロオカユウジ]
1954年、川崎市生まれ。大阪外国語大学フランス語科卒。パリ第3大学(ソルボンヌ・ヌーベル)留学後、フランス在住。フリージャーナリスト。オードセーヌ県立アルベール・カーン博物館客員研究員。パシフィカ総合研究所(PSK)主任研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鮎川玲治

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英国のコンノート殿下の訪日と東伏見宮依仁親王の訪欧が主軸の本だが、歴史的事実と筆者がその足跡を辿っての感想、また筆者の主張などがあまり明確に区別されずに並列して書いてあるので読みづらい部分がある。2016/01/02

neetn

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開国をして、必死に世界の先頭集団へ追いつこうとしていた時代の熱狂を感じられる本。2012/10/06

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