内容説明
悪磨の仲間か、永遠の探究者か。存在を抹殺されながらも、多くの伝説の主人公となり、ついには西欧精神の一つの象徴にまでなったファウスト―16世紀の魔術の有様などとともに、その実像に迫る。
目次
1 シュタウフェンの死
2 「消えた足跡」
3 若い洒落者
4 魔術師誕生
5 トリテミウスとファウスト
6 悪魔の片割れ
7 旅する魔術師
8 インゴルシュタットのわらしべ
9 ある夢の栄光と終末
10 「一つの世界の神話」
悪磨の仲間か、永遠の探究者か。存在を抹殺されながらも、多くの伝説の主人公となり、ついには西欧精神の一つの象徴にまでなったファウスト―16世紀の魔術の有様などとともに、その実像に迫る。
1 シュタウフェンの死
2 「消えた足跡」
3 若い洒落者
4 魔術師誕生
5 トリテミウスとファウスト
6 悪魔の片割れ
7 旅する魔術師
8 インゴルシュタットのわらしべ
9 ある夢の栄光と終末
10 「一つの世界の神話」