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内容説明
脳が壊れた人といっしょに生きていくというのは、こういうこと。感情のコントロールができない、覚えられない、人の気持ちがわからない……そんな彼と暮らしていくのは、大変なことだらけ。漫画家・いのうえさきこが初めて描く、高次脳機能障害の彼と暮らした10年間の日々。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
158
ドキドキしながら読んだ。脳出血を起こした彼と同居する作者のコミックエッセイ。リハビリを頑張って装具と杖で自立歩行は出来る(半身マヒが残る··しかも利き手)が彼の場合、脳の欠損による高次脳機能障害が厄介なのだ。なかなか理解してもらえない色々な症状が出るのだ。明るく描いてはいるが二人のこの先が不安でならない。そして、何故彼の母に真実を伝えないのだろう··私は一人では抱えられないなぁ多分。 2021/01/31
rinrin3
0
高次機能障害の友人がいるのでわかる部分もあった2021/02/07