新潮新書<br> 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか

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新潮新書
「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか

  • 三宅 香帆【著】
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  • 新潮社(2025/09発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106111013
  • NDC分類 901
  • Cコード C0290

出版社内容情報

「とっさに言葉が出てこない」「アイスブレイク的な雑談が苦手」「飲み会で昔の話ばかりする大人になりたくない」……そんな時、話題の本や漫画、最新の映画やドラマについて魅力的に語れる人は強い。社会や人生の「ネタバレ」が詰まったエンタメは、多くの人の興味も引く。ただ、作品を読み解き、その面白さを伝えるには、実は「コツ」がある。気鋭の文芸評論家が自ら実践する「『鑑賞』の技術」を徹底解説!


【目次】

内容説明

「とっさに言葉が出てこない」「アイスブレイク的な雑談が苦手」「飲み会で昔の話ばかりする大人になりたくない」…そんな時、話題の本や漫画、最新の映画やドラマについて魅力的に語れる人は強い。エンタメには、社会や人生の「ネタバレ」が詰まってもいるからだ。ただ、作品を読み解き、その面白さを伝えるには、実は知る人ぞ知る「コツ」がある。気鋭の文芸評論家が自ら実践する「『鑑賞』の技術」を徹底解説!

目次

第一部 技術解説編(話が面白いという最強のスキルについて;味わった作品を上手く「料理」してネタにする;具体例でわかる!物語鑑賞「五つの技術」;「鑑賞ノート」をつけてみよう;読解力があればコミュニケーション上手になれる)
第二部 応用実践編(〈比較〉ほかの作品と比べる;〈抽象〉テーマを言葉にする;〈発見〉書かれていないものを見つける;〈流行〉時代の共通点として語る;〈不易〉普遍的なテーマとして語る)
付録 話が面白くなるブックリスト

著者等紹介

三宅香帆[ミヤケカホ]
1994(平成6)年高知県生まれ。文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程中退。主に文芸評論、社会批評などの分野で幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Kanonlicht

77
タイトルに対する答えは、ざっくりいうと「作品を鑑賞することで話のネタを仕込む」。その実践として著者が文芸誌やnoteで公開している書評を転載している。というよりむしろこれは書評集といったほうが正しい。本にするにあたり一つにくくる目的で第一章を取ってつけた感がある。タイトル詐欺に近いものがあるけれど、ただ、純粋に書評として読めば、誰もが聞いたことがある話題作を題材に、難しすぎない言葉で時代や流行を分析していて、なるほどこれが人に興味を持ってもらえる話題の提供の仕方かと納得した。2025/10/08

Shoji

30
著者なりの、本の読み方、映像の観かたが綴られています。内容的には、書籍の書評が多くを占めています。私は、書評を読むのが好きなので楽しく読めました。2025/10/02

のっち

29
☆☆★ 前提として三宅さんの本やそれに記されてきた考え方は大好きなんですが、これは大ヒットした『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』にタイトルを合わせようとしたした結果、タイトルと内容が大きく解離しているように思う。読書におけるインプット術の記載された実用書かと思いきや、その内容は272ページ中の46ページまでで、残りはほとんど書評集。確かに書店で手に取って選んだわけではなかったが、それならそれで納得して選んで読みたかった。ちょっとビジネス的に、二匹目のどじょうを狙っていませんか?2025/10/05

imakiraku

28
話のネタにするための5つの仕込みがあり、それらをアウトプットすることによって会話は広がっていく(話が面白い人)という本だと思うのですが、「他の作品との比較」に新しい発見(学び)がありました。とは言っても読書歴も長くなく、何千冊も読んでいないので比較する作品が浮かばなかったり(笑) 作品の紹介本としても楽しく読ませて頂きました。2025/09/28

26
三宅香帆さんのポッドキャストを聴く身としても、読んでおきたかった一冊。最近人と話してもすごく面白いと感じることが少なく、何か気づきを得られたらと手に取ってみた。結論普段三宅さんがどのような視点を持ってエンタメや本を楽しみ、インプットアウトプットするのかを知る事ができてとても勉強になりました!自分が鑑賞した物に対して、人にしてみたい質問を何点か考える、これから早速実践してみようと思いました。2025/10/04

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