出版社内容情報
フジテレビをめぐる問題でテレビ界は大揺れだ。しかし、業界全体の凋落は今に始まったことではない。広告収入はネットの半分に落ち込み、まったくテレビを見ない若者が急増、就活人気ランキングでは今や100位圏外という。反転攻勢をかけようにも、個人の嗜好に強く訴えるネットのコンテンツには歯が立たず、といって海外展開も難しい。かつての「メディアの覇者」に未来はあるのか? データを駆使して徹底分析。
【目次】
内容説明
フジテレビをめぐる問題でテレビ界は大揺れだ。しかし、業界全体の凋落は今に始まったことではない。広告収入はネットの半分に落ち込み、まったくテレビを見ない若者が急増、就活人気ランキングでは今や100位圏外という。反転攻勢をかけようにも、個人の嗜好に強く訴えるネットのコンテンツには歯が立たず、といって海外展開も難しい。かつての「メディアの覇者」に未来はあるのか?データを駆使して徹底分析。
目次
第一章 テレビ離れはここまで進んだ
第二章 落ち込む収入、広告はネットの半分に
第三章 就職人気ランキング100位から消滅
第四章 テレビへの信頼性はなぜ落ち込んだのか
第五章 テレビからネットへ、なぜ主役は交代したか
第六章 テレビに残された優位性はあるのか
第七章 テレビが終わる日
著者等紹介
今道琢也[イマミチタクヤ]
1975年大分県生まれ。99年、京都大学文学部(国語学国文専修)卒、NHK入局。十五年間アナウンサーとして勤務ののち2014年に独立し、インターネット上の文章指導専門塾「ウェブ小論文塾」を開講する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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