新潮新書<br> テレビが終わる日

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テレビが終わる日

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106110917
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C0234

出版社内容情報

フジテレビをめぐる問題でテレビ界は大揺れだ。しかし、業界全体の凋落は今に始まったことではない。広告収入はネットの半分に落ち込み、まったくテレビを見ない若者が急増、就活人気ランキングでは今や100位圏外という。反転攻勢をかけようにも、個人の嗜好に強く訴えるネットのコンテンツには歯が立たず、といって海外展開も難しい。かつての「メディアの覇者」に未来はあるのか? データを駆使して徹底分析。


【目次】

内容説明

フジテレビをめぐる問題でテレビ界は大揺れだ。しかし、業界全体の凋落は今に始まったことではない。広告収入はネットの半分に落ち込み、まったくテレビを見ない若者が急増、就活人気ランキングでは今や100位圏外という。反転攻勢をかけようにも、個人の嗜好に強く訴えるネットのコンテンツには歯が立たず、といって海外展開も難しい。かつての「メディアの覇者」に未来はあるのか?データを駆使して徹底分析。

目次

第一章 テレビ離れはここまで進んだ
第二章 落ち込む収入、広告はネットの半分に
第三章 就職人気ランキング100位から消滅
第四章 テレビへの信頼性はなぜ落ち込んだのか
第五章 テレビからネットへ、なぜ主役は交代したか
第六章 テレビに残された優位性はあるのか
第七章 テレビが終わる日

著者等紹介

今道琢也[イマミチタクヤ]
1975年大分県生まれ。99年、京都大学文学部(国語学国文専修)卒、NHK入局。十五年間アナウンサーとして勤務ののち2014年に独立し、インターネット上の文章指導専門塾「ウェブ小論文塾」を開講する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kenitirokikuti

9
2023年現在の年齢別インターネット利用率は、10代から50代まで98%である。60代で90%に下がり、80才以上で36%に下がる。つまり、あと20年過ぎれば全世代がほぼ100%に近くなるということになる。〈今の50代、40代は若い時分にインターネットに出会っていますから、苦手意識を持つ人はほとんといないでしょう。〉奥付けを確認すると、著者は私の同じ50才ちょうどだった。うん、確かにインターネットに出会ったのは若い頃になるなぁ。まぁ、ブロードバンドとスマフォまわりの前後は不連続っていいけども2025/07/06

ゆり

3
表を用いてわかりやすく解説されていて、昔と今のテレビを見る人の数や、テレビ局へ就職したい若者の数など色々と勉強になりました。私は色んな話題、自分の興味のないことも知りたいので、色んな番組をリアタイしたり録画して見たりしますが、確かに周りの子のテレビ離れは多い。テレビがあってもゲーム用だったり、配信サービスしか利用しないからテレビではなくプロジェクターのみだったり。でも災害やニュースに強いのはテレビ。なくなってほしくはないけど、問題も多いので今後どうなっていくんだろうと思いを馳せました2025/06/29

スコットレック

2
著者の方は元NHKアナウンサー。語り口は穏やかだが、まあ容赦がない。 タイトルを見た時にはまあこれくらい大袈裟なほうが手にとってもらいやすいだろうからな、と思っていたが、本書を読んでいくうちに決して大袈裟ではないと思い知らされる。 著者の方は象とネズミに例えていたが、NetflixやAmazonプライムと日本のテレビ局との体力差はもはや埋めようがないようだ・・。2025/06/22

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