出版社内容情報
どうもやる気が出ない、毎日がワンパターンだ……それ、脳のせいかもしれません。40代から萎縮が始まる前頭葉。意欲や創造性、理性を司る前頭葉が衰えれば前向きな姿勢が失われるばかりか、怒りっぽくなったり、同じ話ばかりしたり、まだ若くても「がんこ老人」のように。でも、いつまでも若さを保つ人がいるのはなぜなのか……? 1万人以上の脳を診てきた著者が贈る、前頭葉を甦らせるためのとっておきの処方箋。
内容説明
どうもやる気が出ない、毎日がワンパターンだ…それ、脳のせいかもしれません。40代から萎縮が始まる前頭葉。意欲や創造性、理性を司る前頭葉が衰えれば前向きな姿勢が失われるばかりか、怒りっぽくなったり、同じ話ばかりしたり、まだ若くても「がんこ老人」のように。でも、いつまでも若さを保つ人がいるのはなぜなのか…?1万人以上の脳を診てきた著者が贈る、前頭葉を甦らせるためのとっておきの処方箋。
目次
第1章 脳は40代で衰えはじめる―「前頭葉機能不全社会」の危機(日本人の平均年齢;前頭葉の役割 ほか)
第2章 チェックすべき7つの「機能不全」―こんな状態は要注意(もの忘れ=認知症とは言えない;前頭葉の機能不全(1)「保続」 ほか)
第3章 前頭葉は鍛えられる―5ヶ条を守って“脳力”維持(ヒトの前頭葉が発達した理由;前頭葉は鍛えられる ほか)
第4章 前頭葉機能不全社会の処方箋―受験評論家としての視点から(スキーマ;なぜ高齢者は声を上げないのか ほか)
第5章 「前頭葉型人間」が生き延びる―「人生100年時代」の未来(人生の後半戦を楽しめるかどうかは前頭葉次第;「早死にするか認知症になるかの時代」 ほか)
付録―年代別 前頭葉との付き合い方
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960(昭和35)年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、精神科医。立命館大学生命科学部特任教授、ルネクリニック東京院院長。長らく老年医学の現場に携わるとともに、大学受験のオーソリティとしても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読書は人生を明るく照らす灯り
チャー
喪中の雨巫女。