出版社内容情報
メディアの淘汰とコンテンツの逆襲が始まる――。生き残りを懸けた熾烈な攻防戦をレポート!生き残りを懸けた、メディアの攻防戦! ネット・スマホ全盛時代に、小分けされ、薄利多売を強いられるコンテンツ。はたして新聞・出版・テレビに逆襲の機会は訪れるのか。時代を?むための最先端メディア論。
武田 徹[タケダ トオル]
内容説明
生き残りを懸けたメディアの攻防戦がすでに始まっている!アマゾンやSNS、スマホの台頭で、小分けされ薄利多売での競争を強いられるコンテンツ。ネット全盛時代に敗色濃厚の新聞・出版・テレビに逆襲の機会は訪れるのか。出版を支える大日本印刷、新しいジャーナリズムを目指すニュースサイト、仮想とリアルをつなぐドワンゴ等への取材をもとにその可能性を検証。これからの時代を掴むための最先端メディア論。
目次
第1部 デジタルは活字を殺すのか(コンテンツとメディアの興亡;大日本印刷の新展開;だれが「本」を守るのか;活版印刷が消えた日)
第2部 スマホはジャーナリズムを殺すのか(ソーシャルメディアは何を変えようとしているのか;スマホ化後のジャーナリズム)
第3部 ネットはコンテンツを殺すのか(テレビの見る「夢」;ニコニコ動画が誕生するまで;ドワンゴが創出したコミュニティ)
著者等紹介
武田徹[タケダトオル]
1958(昭和33)年東京生まれ。ジャーナリスト・評論家。恵泉女学園大学人間社会学部教授。国際基督教大学大学院博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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