出版社内容情報
有名霊園に入るには? 葬儀社の良し悪しはどこで見分ける? 徹底取材によるハウツー・ノンフィクション。
結局、いくらかかるのか? 人気の樹木葬とはどんなものか? 散骨、土葬の実態は? 葬儀社の良し悪しの見分け方は? 現代日本の「墓と葬式」事情を掘り下げたハウツー・ノンフィクション。
内容説明
幸い両親はまだ元気だ。しかし、だからこそ今のうちに「その時」の準備をしておきたい。そう考えた著者は取材に出かけた。人気の樹木葬や、都心部の有名霊園に入るにはいくらかかるのか。散骨、宇宙葬、土葬の実態は。葬儀社の良し悪しはどこで見分けるか。時に遺された人たちの死生観にしんみりし、時に「入棺体験」をして悲鳴を上げながら現代日本の「墓と葬式」事情をとことん掘り下げたハウツー・ノンフィクション。
目次
第1章 お墓の見積りをとってみた(死んで土に還る樹木葬;都市部の霊園は高嶺の花か?;死んで海に還る散骨;デジタル化が進む納骨堂;手元供養で愛する人とともに生きる;死んで流れ星になる宇宙葬;伝統的な土葬はどうなっているか;お墓の引っ越しには手間もお金も必要)
第2章 お葬式の見積りをとってみた(理想的なお葬式とは?;お葬式はいくらかかるのか?;お葬式のオプションいろいろ;お葬式のタイプいろいろ;死後の世界はどこにある)
著者等紹介
神舘和典[コウダテカズノリ]
1962(昭和37)年東京都出身。雑誌および書籍編集者を経てライター。政治・経済からスポーツ、文学まで幅広いジャンルを取材し、経営者やアーティストを中心に数多くのインタビューを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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どんぐり
おかむら
壱萬参仟縁
calaf
ココアにんにく
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- 和書
- そこから青い闇がささやき