感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポンの社長ケツそっくりおじさん・寺
18
伝説の馬賊・小日向白朗をモデルにした漫画。前巻を読んでから少し間が開いてしまったのが残念だが、裏表紙カバーに前巻までの粗筋が書いてあるのが親切である。とにかくアクションに次ぐアクション。馬賊だけあって馬上のガンアクションである。狼とも戦い、恋もする(主人公・健作のたった一度の恋だが、裏切りで終わる)。捕まって拷問にもあう。日本人馬賊の波瀾万丈もさる事ながら、中国の壮士の義侠心も素晴らしい。昨今の反日嫌中を思うと悲しい。さすがは横山光輝で、動きが多く説明が少なくてわかりやすい娯楽作だ。2014/10/08
シーナ@食べ物漫画好き
1
3冊目 ターランパ(難しい漢字が多いなぁ)になった小東洋が警察に捕まる、この辺りは水滸伝みたいですよね義侠同士が牢破りしたり、賄賂を贈って助けたり。包麻兄弟と戦い惨敗するも落ち延びて単身乗り込み頭目を射殺。忘八蛋…切ない。とにかく捕まっては助けられる大物となったなぁ2017/07/28