新潮新書<br> 悪韓論

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新潮新書
悪韓論

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106105166
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0225

出版社内容情報

こんな国から学ぶべきことなど一つもない!

こんな国から学ぶべきことなど一つとしてあるはずがない! 韓国メディア自身が図らずも報じていた民族に染み付いた悪弊、悪習の数々。そして外見は華やかでも内部は貧弱な《外華内貧》の国柄とは。隣国の姿を冷徹に捉える。

内容説明

勤勉で高学歴な国民、急成長する経済力、世界に冠たる技術力―すべては、貧しき内実を華やかな外見で糊塗する隣国の悪しきまやかしだった。李王朝時代から続く凄まじい差別意識、異様なまでの学歴崇拝、熟練工も育たない歪んだ技術蔑視。それが彼らの真の姿である。冷厳な眼で韓国を捉えてきた論客が、韓国メディア自身が図らずも報じていた「外華内貧」の実態を見ながら、その底流にある思考、行動、風習に迫る。

目次

李王朝の昔から続く宿痾
韓国コンプレックスに陥ることなかれ
格差王国の身分制度
就職浪人大国の悲惨
短期退職者が溢れる国に匠はいない
長時間労働大国の怠慢
嘘吐き大国は「外華内貧」で老人自殺大国
詐欺大国の上に訴訟大国
高級マンションはヤミ金大国の象徴
お笑い欺術大国、だから原発が恐ろしい
恩赦大国腐臭なき人はいるのか
韓国型生活様式が内包する売買春天国
「大国」「強国」だらけのウリナラ

著者等紹介

室谷克実[ムロタニカツミ]
1949(昭和24)年東京都生まれ。評論家。慶應義塾大学法学部を卒業後、時事通信社へ入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任し、2009年に定年退社。以後、評論活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

修一朗

50
入院中TVで連日韓国フェリー沈没事故を見ている。現場力が感じられない対応に,何らかの関連性はないかと思っていた。海外の彼らの狼藉もしかり。このタイミングで弟からの差し入れの一冊。なるほど[君子不器]の国,偉い人が命令するだけなのだな。李王朝と金北朝鮮政権,韓国財閥は,両班政治という意味では同じ…本書は情報ソースが明確でいいのだが,数字が整理しきれていないのと,文章が乱暴なのが気になった。(~だろうか~のようだ~のはずがない)芸能誌的表現が多すぎ。もう少し丁寧に作り込めば…説は概ね理解できるのに,残念。2014/04/30

HANA

40
人間が生きている限り、そこには様々な明るい面も負の面も生まれる。ただ何故かマスコミは韓国に限っては負の面に触れることはなく、あたかもそこがユートピアであるかのようにばかり報道している。本書は文章に著者の感情が入り込みすぎているが、隣国の負の面のデータベースとして役に立ちそう。ただ財閥支配も就職問題もネットを見れば書かれている事ばかりで、特に目新しい情報というのは少ないような気がする。韓国の負の面が書かれているのは現状ネットだけなので、どうしても範囲が被ってしまうのは仕方のないことなのかもしれないけど。2013/05/06

sas

38
「こんな国から学ぶべきことなど一つとしてあるはずがない」というテーマで書かれた本。ただの悪口と違うのは、韓国のマスコミの記事や統計を引用して書いているところ。しかし、正直なところ、人の悪口を読んでいて気持ちが良いものではない。どんな国でも良いところと悪いところはあるだろう。悪い一面だけを徹底的に糾弾することで、それしかないと偏った考えになることのほうが危険だ。何でもかんでも鵜呑みにせず、色々な事実や考え方を調べた上で、自分なりの意見を持つことが大事だと改めて感じた。2014/08/17

白い風

38
★★「嫌韓論」「呆韓論」と反韓本が結構出版されてますので、つい手に取ってみました。 (本当は呆韓論の方が最新だったから、そちらを読みたかったけど・・・) 基本、韓国の悪口になっちゃうから、なるべく客観性を持たせるために韓国の新聞記事(データー)を多様されていたのが特徴的でしたね。 これを読むと全てを納得した訳じゃないけど、韓国がやっぱり嫌いになっちゃうね(笑)2014/03/08

モンドノスケ

37
これを読むと、PSYがコッパ・イタリアの決勝でブーイングされた意味が分かる気がする。 韓国の虚像の実態を韓国のマスメディアからの切り口で語っているのが非常に興味深い。2013/06/30

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